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子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。家族を失った悲しみに、人はどう向き合い、乗り越えるのか。佐山は自らの過去を明かし、患者に寄り添っていく。鍵になるのは、言葉にならない本当の気持ち。第5巻は「ステップファミリー」「グリーフケア」「完璧なダイエット」の3編を収録。 児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
レビュー(13件)
私も中学生の娘も関心のある分野なのでまとめ買い。ドラマ化して多くの人に知ってもらえてよかった。興味を持ったらコミックを読んでもらいたい。
ありがたい
早い対応で開梱しやすい梱包で取り出しやすいです。
いろんな子がいて、その一人一人には大人がいて…、その大人しだいで子どもたちの環境も考え方も決まってしまう。それが続くと生き方も未来も変わってしまう。自分で選べることと選べないことがある。だから、私たち大人がよく考えてよく学んでよく関わっていかなきゃいけないんだと強く思いました。
続きが読みたくて購入。もうすぐ6巻も出るのを知り予約注文もしました。毎回深い内容でもっとたくさんの人に読んでもらいたいと思っています。
シリーズで購読しています。5巻目を心待ちにしていました。心理職に必見の図書です。