婚約破棄を狙って記憶喪失のフリをしたら、素っ気ない態度だった婚約者が「記憶を失う前の君は、俺にベタ惚れだった」という、とんでもない嘘をつき始めた(コミック)(3)
記憶喪失と嘘をついて、公爵家嫡男の貴公子・フィリップとの婚約を破棄しようと企んだ子爵家令嬢・ヴィオラ。一方、フィリップも「記憶喪失になる前、君と俺は愛し合っていた」という嘘をつき通して溺愛は止まる所を知らなかった。ただフィリップからの好意に幸せを感じるようになってきたヴィオラは、次第に自身もフィリップを好きになっていることに気づいていく…。いつしか記憶喪失のフリを続けることに悩むようになった最中、フィリップの誕生日パーティーで彼に嘘がバレてしまい…!?婚約破棄から始まる、愛が重い不器用貴公子と鈍感令嬢のすれ違いラブコメ第3巻!!原作者書き下ろし小説も収録!!
レビュー(3件)
記憶喪失のふりをしたことで、今まで全くわからなかったことが見えてきたヴィオラ。 何より、この巻で諸悪の根源が登場。一体、どんな教育を施したんだ、王家!それを野放しにして責任すら取らないなんて、信用できない。 そのことで、帯にあるとおり嘘がばれました。 会ってさえくれないフィリップを、ヴィオラはどうするのか。 次巻も楽しみにしています。
紙のテープで3冊まとめられており、まとめ方とダンボールの台紙が合っておらず開けたら折り目がついていてガッカリ。今まではダンボールの固い外装で折れ目がついてくる事無かったら信頼していたのですが、今回は紙袋みたいな外装とペラペラのダンボールの台紙しかも小さくて紙テープでまとめられていた。中でペラペラのダンボールごと折れ曲がる。本を購入すると必ずフィルムのカバーをかけて大切に読んでいるのに、届いた時から折れ目が付いていて本当に残念。
順調すぎて、刺激は少なめ
あまりに順調に事がすすむので物足りないかも? 今回で完結かと思いきや、まだ続くそうです。