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僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまではーー。 クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い、本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れるという。 そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころーー僕は知る。 「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」 日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。しかしそれは突然終わりを告げ……。 唐突にやってくる衝撃の瞬間。その先に待つ驚きの結末に、読む人すべてが感動に包まれる! 第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作! 知らない彼の、知らない彼女 歩き始めた二人のこと この夏はいつも一度 空白の白 知らない彼女の、知らない彼 心は君を描くから
レビュー(163件)
おもしろくてハマった 他の本も読んでみたい
学校で読書の時間があり、その時に読むように息子に買いました。
子どもが欲しがっていたので、すぐに届いて良かったです。
娘の読書感想文用に購入。 私も読んでみました。 まず半分くらい読んで、映画をみて号泣。 次の日最後まで読んでまた号泣。 するする読めます。とても良かったのでもう一冊の方も買おうかな。
小6の娘に頼まれての購入です。2も購入したいと話していました。