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【背景】株の入門書は数多くあるが、意外と少ないチャート網羅本 本書は、「投資が必要だと思い株式投資を始めたものの、思うように利益を出せていない」方や、「自分の武器を増やしたい」方に向けた本です。 ・噂や市場の雰囲気に流されず、冷静かつ柔軟に対応することができる。 ・パターンの数は100 ・チャート図をふんだんに盛り込み、直感的にわかる誌面 ・「ここで買いが集まったのか」「みんな、売るのをためらっているなぁ…」など 投資家の気持ちをイラストで解説 ・ドリルで実戦力アップ 簡単なおさらいではなく、市場を読めるような問題 第1章 チャートから読み取れる基本の判断材料 第2章 チャートを構成する基本の要素 第3章 ローソク足を見て値動きの基本を知る 第4章 ローソク足でつくられる基本のチャートパターン 第5章 ローソク足+移動平均線で値動きを分析する 第6章 テクニカル指標を使って 値動きを分析する 第7章 状況別にチャートを見て特徴を分析する 【パターンの一例】 7 勢いの強さを示す「窓開け」 9 上昇トレンドへの転換を示す「たくり線」 13 三尊(ヘッド&ショルダートップ) 18 天井を示す「ダブルトップ」 23 上昇トレンドを示す「ソーサーウィズハンドル」 28 ダウ理論で見るトレンド継続 36 溜めの短い「ブレイクアウト」によるダマシ 40 移動平均線を支持線・抵抗線として見る 41 グランビルの法則の買いパターン1 52 「パーフェクトオーダー」でトレンドを見極める 56 ボリンジャーバンド」の±3σで反発 64 逆張りの「エンベロープ」 66 「サイコロジカル・ライン」で市場の心理を見る 87 増資発表後に株価が急落 88 経済ショックで相場が急変 95 「セルインメイ」のアノマリー ※上記含む、全100種を紹介!
レビュー(10件)
文章と図のバランスが良く、シンプルな構成で全体的に見やすいです。内容は盛り沢山で、読むだけではやはり理解できない部分も多いので、実際のチャートと見比べながら何度も確認していきたいと思います。
投資の勉強のために購入。 表紙からは堅そうな内容かと思いましたが、読み始めると非常に分かりやすくどんどん読み進められます!オススメです!
全体的に把握したい初心者の方から中級者へ
株って何?チャートって何?みたいな初心者の私でも分かりやすく読み進められました。 後半はちょいと難しい、高度な内容になってくるのでもう少し勉強を進めていくうちに理解できるようになると思い、さらっと読み追々理解できているか復習で読み返そうと思います。 少し分厚いので紙版じゃなくても良い方は電子の方がお勧めです。
買い時よも売り時が難しいなと改めて感じました。 いい書籍です。
株価チャートを見て、売買をするのは私にとってちょっと難しいと感じました。何度も読んで、理解していきたいと思います。