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殺された鈴木の祖父で、名家の当主義麿が綴ったノートを託された浅見は、事件の核心に迫る記述に引き込まれていく。戦時中の阿武山古墳盗掘疑惑、考古学者同士の対立、新たな殺人ーー。さらなる悲劇を招いたのは、「鎌足の秘宝」なのか? 内田康夫の筆を継ぐ新人が、誰も予想しなかった結末に読者を誘う! 「僕は一度だって華麗に犯人を追い詰めたことなんてなかったよ」 浅見光彦、最後の謎。 『孤道』完結プロジェクト最優秀賞受賞作 殺された鈴木の祖父で、名家の当主義 麿が綴ったノートを託された浅見は、 事件の核心に迫る記述に引き込まれてい く。戦時中の阿武山古墳盗掘疑惑、考古 学者同士の対立、新たな殺人ーー。さら なる悲劇を招いたのは、「鎌足の秘宝」 なのか? 内田康夫の筆を継ぐ新人が、 誰も予想しなかった結末に読者を誘う!
レビュー(11件)
よかった
内田さんの未完の作品を引き継ぎ、お話を完成させていただき、うれしいとともに楽しく読むことができました
浅見さんシリーズ弧道の完結編ということで購入。まだ読んでいませんが、まず内田康夫さんの本編をもう一度読んでから読みます!続きます。内田先生のご病気のために未完だった「弧道」を若い作家の方の完結編でというご遺志に感激しています。
プレゼント
父へのプレゼントなので…感想は聞いてないです
回りくどく・・・
内田康夫風に読めましたが、当初の設定が回りくどく、読みづらかったですが半ば辺りから内田風になって来たかと思います。
在庫切れ
内田康夫さんの遺作、書店でも在庫無しで楽天で探すが在庫無し。和久井さんがどれだけ内田康夫さんのフィールドに溶け込めるか?楽しみ