東アジアの主要国における国家、企業、農家といったアクターの行動を分析することで、世界の大豆需給と貿易構造の変化を明らかにする。そして、大豆の輸入地域である東アジアの需給情勢と輸出国であるブラジルの生産情勢を合わせて考察することで、新興国を軸とする大豆経済のダイナミズムを描き出す。
序章 フードレジームでみる大豆経済
第1章 世界の大豆需給と国際市場
第2章 日本における大豆加工業の実態と将来像
第3章 韓国の大豆産業 ─輸入大豆からの接近
第4章 台湾における大豆需給体制の形成と変遷(1964〜2021年)
第5章 中所得段階における中国の大豆需給
第6章 ブラジルにおける大豆生産の現状と大豆生産者の営農意識
あとがき
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