狼と香辛料XXII Spring LogV(22)
湯屋をセリムたちに任せ、再び旅に出た元行商人ロレンスと賢狼ホロ。道中、小銭両替のため訪れたヴァラン司教領で、懐かしき人物ーーエルサとの再会が二人を待っていた。
司祭となったエルサは、教会の財産整理のため司教領に赴いたという。そして両替の見返りとして、一度踏み入れば生きては帰れない、呪われた山の調査をロレンスに頼む。そこには“錬金術師と堕天使”の秘密が隠されていてーー!?
さらに、借金地獄に陥った町をロレンスが商人の勘で救う、経済ファンタジーの面白さが詰まった中編に加え、ホロたちの娘ミューリと、聖職者志望の青年コルの結婚式(!?)の書きおろし中編を収録。
幸せであり続ける物語、第5弾!
レビュー(10件)
やっぱり
終わったはずの本編ですが、あっちの続編とリンクしているので、あっちの番外編扱いです。 懐かしいキャラが出てくるだけでなく、こっちはホロが本来の狼の姿で活躍します。 やっぱりホロはかわいいところだけでなく、頼りになる。 当然ロレンスも活躍します。 でもそろそろ合流して欲しい。
3章ありますが、1章と2章はお話しとしては繋がっている為実質2本立てです。やはりキャラクターが動くと物語は面白いですね。要約すると現代でも起こりえる事象ですが、情報の伝達手段がまだ今ほどでは無かった事が物語を面白くしています。そして人間との寿命違いを改めて感じさせる1冊です。