有機化学のためのスペクトル解析法 第3版
: S. Bienz/L. Bigler/T. Fox/H. Meier/三浦 雅博/安田 誠
有機化合物の構造決定に必須の各種スペクトル解析法を,基礎理論から高度な測定法や解釈まで丁寧に解説.実践に役立つデータも豊富に収録.14年ぶりの改訂で最新の知見を取り込み,NMRとMSの章がさらに充実した一方で,UV/Vis,IR,ラマン分光法も変わらず重視.最終章の総合問題も一新された.有機化学分野の研究者および学生の必携書.
第1章 紫外/可視分光法(UV/Vis)
1.1 紫外/可視分光法の理論
1.2 スペクトル測定のための試料の調製
1.3 発色団
1.4 紫外/可視分光法の応用
1.5 微分スペクトル
1.6 不斉光学法
第2章 赤外分光法(IR),ラマン分光法
2.1 はじめに
2.2 基本原理
2.3 赤外分光計
2.4 試料の調製
2.5 赤外スペクトル
2.6 特性吸収:概要
2.7 水素原子との単結合のIR吸収(表2.1〜2.7)
2.8 三重結合および集積二重結合のIR吸収
2.9 C=O,C=N,C=C,N=NおよびN=O二重結合のIR吸収
2.10 芳香族化合物のIR吸収
2.11 指紋領域でのIR吸収
2.12 IRスペクトルの例
2.13 IRスペクトルの解析に役立つ情報
2.14 定量的赤外分光法
2.15 ラマン分光法
第3章 核磁気共鳴分光法(NMR)
3.1 物理的原理
3.2 核磁気共鳴と分子構造
3.3 1H NMRスペクトル
3.4 13C NMRスペクトル
3.5 1Hと13C NMRスペクトルの組合せ
3.6 多核NMR
第4章 質量分析法(MS)
4.1 はじめに
4.2 質量分析法の基本
4.3 機器の要素
4.4 スペクトルの解釈と構造解明
4.5 試料調製
4.6 アーチファクト(人為的影響により生じる現象や物質)
4.7 質量分析に関する表
第5章 スペクトルと分析データの取扱い:実践編
5.1 はじめに
5.2 化合物の構造決定
5.3 既知とされる化合物および化学合成により得られた生成物の構造解明
5.4 未知化合物の構造決定
索引
・概念
・化合物と化合物群
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