はじめに 安住紳一郎 TBSアナウンサー
第1章 わかりやすく話す
■15秒以内で短く話す
■伝わりやすい話し方、声の質を意識する
■余計な言葉を入れないことを強く意識をする
◎人を引きつける話をするには?
◎大勢の人を前に話すときは? ほか
第2章 人間関係がうまくいく話し方
■相手を気持ちよくさせる
■オウム返しをすれば相手はどんどん話してくれる
■「内容」か「段取り」で相手をのせる
◎初対面の人と話すときのコツは?
◎相手に質問をするときのコツは? ほか
第3章 話すためのインプット
■他人の3倍のインプットを心がける
■「いつもと違うもの」にチャレンジする
■「流行り物」と「偏愛するもの」に触れておく
◎固有名詞が出てこないときの対処法は?
◎賢いと思われるような話し方をするには? ほか
第4章 日本語の面白さにハマる
■私が「国語科マニア」を自負している理由
■大和言葉、漢語、カタカナ語をバランスよく使う
■日本語の細かな使い分けを意識する
◎相手が話を聞いてくれないときは?
◎カドが立たないように断りたいときは? ほか
第5章 上機嫌で話すマインドセット
■過去の失敗を乗り越える
■理不尽に批判されたときのメンタルケア
■与えられた「持ち場」でできることを考える
◎好不調の波に左右されないためにできることは?
◎心が弱ってしまいそうなときの対処法は? ほか
おわりに 齋藤孝 明治大学教授
レビュー(155件)
仕事で自分の話し言葉に指摘を受け、ネットで調べた際にこちらの書籍がヒットしました。 自分が指摘を受けた言葉に対し、安住さんも気を付けていると知りました。安住さんの修正方法を私も実践中です。そして、内容はとても読みやすく、届いてパラパラとページをめくる手が早く、すぐに読了しました。斎藤先生の書籍も気になりました。読書が苦手な方でもすぐに読むことができ、また、実践しやすい内容が多く、すぐに挑戦してみようと思える内容がたくさんです。このレビューを記載した経緯も記載されていた方法の1つ、アウトプットせねばと考えた結果です。
好きなお二人の本でしたので購入しました。 とてもわかりやすく参考になりました。
大好きな斎藤先生と安住さん。師弟関係にあるとは知りませんでした…。難しそうな内容なのにとても読みやすい。しかも実生活に取り入れられそう。話す相手を思いやるチカラがあるからこそ、話すチカラとなるのだな…と勉強になりました。
ファシリテーションの勉強の為
購入しました。安住アナに惹かれたところもあります。とても読みやすくてサクサク読了しました。でも内容はとても濃く、ファシリテーションにも大変参考になりました。繰り返し読みたい本です。
今回は、あまり、 というわけでとりあえず最後まで読みましたが。