【輸入盤】ヴァイオリン・ソナタ集 作品4 イーゴリ・ルハーゼ、アレクサンドラ・ネポムニャシャ(2CD)
バロック後期の多才な音楽家ジェミニアーニのソナタ集を古楽器で
ジェミニアーニ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.4(2CD)
イーゴリ・ルハーゼ(バロック・ヴァイオリン)、アレクサンドラ・ネポムニャシャ(チェンバロ)
ロンドン、パリ、ダブリンを行き来して活躍したバロック後期の作曲家ジェミニアーニは、タルティーニが激情家と呼んだ力強いヴァイオリン演奏と、本格的な著書まで執筆した教育活動、そして出版形態にまで工夫を凝らした作曲によって存命中の名声には大きなものがありました。しかし、その成功がもとで画商としても活動するようになり、音楽家としての活動時間が減ってしまった面もあったようです。また18世紀なかばからの音楽のシンプル化の波にも対応しなかったものの、それでも本拠地のイギリスでは19世紀まで演奏会プログラムに載せられるなど人気が継続していました。このCDでは、昨年、ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1が好評だったバロック・ヴァイオリンのルハーゼと、チェンバロのネポムニャシャが再びコンビを組んで演奏に臨んでいます。
▶ Brilliant Classics 検索
演奏者情報◆ イーゴリ・ルハーゼ(バロック・ヴァイオリン)
12歳でソロ・ヴァイオリニストとしてのキャリアをスタートさせ、オデッサ交響楽団とヴュータンのヴァイオリン協奏曲第5番で共演。モスクワ国立音楽院を優秀な成績で卒業。1996年、タネーエフ国際室内楽コンクール第1位、1997年、ロカテッリ国際コンクール第1位など、数々の国際コンクールで入賞。
2002年、アムステルダム音楽院で古楽のスペシャリストとして優秀な成績で卒業。ルネッサンスから現代音楽までのヴァイオリンのレパートリーを演奏するソリストとして、ヨーロッパ各国で活動するほか、世界各地をツアー。
◆ アレクサンドラ・ネポムニャシャ(チェンバロ)
ロシア生まれのピアニスト、チェンバリストのアレクサンドラ・ネポムニャシチャヤは、ソリストとして、また室内楽奏者として大きな注目を集めています。アレクサンドラは、2009年にモスクワ国立音楽院の歴史・現代芸術演奏科をオルガ・マルティノヴァ教授のクラスで卒業し、ピアノ、チェンバロ、フォルテピアノを学んでいます。
その後、アムステルダム音楽院で研究を続け、リチャード・エガーとメンノ・ファン・デルフトの指導の下、修士号を取得。
2015年、ミュンヘン音楽大学でクリスティーネ・ショルンスハイム教授のもと、マスタークラスの学位を取得して卒業。以後、世界各国でソロと室内楽の両方で演奏活動をおこなっています。
トラックリスト (収録作品と演奏者)フランチェスコ・ジェミニアーニ [1687-1762]
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 Op.4 [1739]
CD1 78'29
◆ ソナタ Op.4-1 ニ長調
1. I. アダージョ 3'01
2. II. アレグロ 4'49
3. III. ラルゴ 2'35
4. IV. アレグロ・アッサイ 2'25
◆ ソナタ Op.4-2 ホ短調
5. I. アダージョ
6. II. アレグロ 3'59
7. III. ラルゴ 4'02
8. IV. アレグロ 2'26
◆ ソナタ Op.4-3 ハ長調
9. I. アダージョ 3'35
10. II. アレグロ 4'17
11. III. アフェットゥオーゾ 2'28
12. IV. アレグロ 3'20
◆ ソナタ Op.4-4 ニ短調
13. I. ラルゴ 3'04
14. II. アレグロ 5'21
15. III. グレーヴ 1'18
16. IV. アレグロ 3'22
◆ ソナタ Op.4-5 イ短調
17. I. アンダンテ 2'41
18. II. プレスト 4'32
19. III. アレグロ・アフェットゥオーゾ 3'12
◆ ソナタ Op.4-6 ニ長調
20. I. アダージョ 2'44
21. II. アレグロ 3'22
22. III. アンダンテ 6'15
23. IV. アレグロ 3'20
CD2 70'56
◆ ソナタ Op.4-
Powered by HMV
レビュー(0件)