本屋に行っても、歴史小説、時代小説のコーナーはスルーしてきたのですが、迷いに迷って上下巻買ってみて正解でした。人として、女性としての立場や幸せの在り方を考え、疑問を抱くのは、今も昔も変わらないのだと感じました。,娘がカトリックの学校へ行っており,学校からの勧めで読むことになったようです。宗教的な本ばかり読まされているようです。,細川ガラシャを知る上で参考になる小説だと思います。 ただ、キリスト教寄りだったり、ちょっと偏った目線だなあと感じました。 小説は時代背景も分かりやすくて読みやすいです。,知り合いが、来たる8月15日の「聖母の被昇天の祭日」に受洗することとなり、霊名が『ガラシヤ』なのでこの本をプレゼント用に購入致しました。出来れば、上下巻じゃなく一冊にまとめて欲しかったです。,作者が初めて書いた時代物の作品らしいです。しかし、その光景が目に映るようです。 話は主人公の母親のことから始まる。そしてその子が玉子といい貧しいながらも幸せな結婚をする… 感想は下巻のほうで述べます。
レビュー(78件)
本屋に行っても、歴史小説、時代小説のコーナーはスルーしてきたのですが、迷いに迷って上下巻買ってみて正解でした。人として、女性としての立場や幸せの在り方を考え、疑問を抱くのは、今も昔も変わらないのだと感じました。
カトリック系読本
娘がカトリックの学校へ行っており,学校からの勧めで読むことになったようです。宗教的な本ばかり読まされているようです。
細川ガラシャを知る上で参考になる小説だと思います。 ただ、キリスト教寄りだったり、ちょっと偏った目線だなあと感じました。 小説は時代背景も分かりやすくて読みやすいです。
洗礼のプレゼントに。
知り合いが、来たる8月15日の「聖母の被昇天の祭日」に受洗することとなり、霊名が『ガラシヤ』なのでこの本をプレゼント用に購入致しました。出来れば、上下巻じゃなく一冊にまとめて欲しかったです。
作者が初めて書いた時代物の作品らしいです。しかし、その光景が目に映るようです。 話は主人公の母親のことから始まる。そしてその子が玉子といい貧しいながらも幸せな結婚をする… 感想は下巻のほうで述べます。