東洋、中東、西洋の哲学や思想が、たがいにどのように影響しあい、どのように人々に浸透し、伝わっていったのか。最先端の研究を、各領域の第一人者から若手研究者までが、大学1・2年生向けにまとめた論文集シリーズ。
第一巻「知は東からー西洋近代哲学とアジアー」
17世紀から19世紀。高度な「知」は、「西」のヨーロッパから「東」の中国・インド・韓国・日本へと、一方的に流れ込むのみだった。と、思いこまれていた教科書的常識にメスを入れる。思想・哲学・宗教等の「知」のジャンルでは、「東」の「知」は「西」に大きな影響をあたえており、西洋近代哲学は「東の知」なくしては成立しえなかった事実、そのほか東・西の知の交錯・交響を論証する論文集。
レビュー(0件)