総勢15名の著者が上巻を補足充実させるように編まれた本格的な生涯学習の理論書。社会教育労働の構造を明らかにし、住民自治を基礎とする地域生涯学習を総括し、住民が主体となった生涯学習を確立するための課題、発展の道筋を明らかにする。
第1章 社会教育労働の重層構造と地域生産学習計画化(山田定市)
第1節 地域生涯学習の計画化をめぐる対抗的構造
第2節 地域生涯学習計画化と教育労働編成の現段階
第3節 下巻の課題と構成
第2章 社会教育労働・労働者の展開構造
第1節 戦後日本における社会教育制度の展開(鈴木敏正)
第2節 社会教育関係団体と社会教育労働(木村純)
第3節 社会教育施設の重層構造と社会教育労働(遠藤知恵子)
第4節 地域関連労働の形成論理(宮崎隆志)
第3章 社会教育労働と職員の専門性
第1節 社会教育実践と職員の専門性(菊池一春)
第2節 社会教育の施設と職員の実態(遠藤知恵子)
第3節 社会教育職員研修の実態と動向ー北海道を事例とした研修テーマ分析を中心として(高倉嗣昌)
第4節 社会教育職員集団の自主的研修活動ー北海道網走地区(鎌谷俊夫)
第5節 地域スポーツの展開と「社会体育指導者」(大沼義彦)
第6節 公民館主事の現状と労働内容ー神奈川県相模原市を例に(内田和浩)
第4章 地域生涯学習計画化と社会教育実践
第1節 住民の学習組織と連絡会活動ー岸和田市(堀内秀雄・山本健慈)
第2節 学習の構造化と地域生涯学習の計画化ー長野県松川町(松下拡)
第3節 地域低賃金構造と地域生涯学習の計画化ー長野県北松浦郡(柳田泰典)
第4節 学校再生と地域社会教育計画(神田嘉延)
第5章 総括ー地域生涯学習計画化の課題(山田定市)
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