デビューから三十数年。群ようこ氏は、小説、エッセイ、評伝と幅広く執筆活動を続けている。近著では、自身の同世代である中高年の身の処し方を綴るエッセイが特に好評。近年のミニマル志向は定着の感があるものの、モノを減らしすぎて生活の動線や合理性ばかりが中心となっては、日常の潤いも不足しがちだが、『衣もろもろ』『きもの365日』など多くの著書で証明された審美眼と、頑張りすぎない、ほどよくゆるい感覚をミックスさせた群ようこ流の「取捨選択」を提案する。通販で買わない・携帯電話を持たない・結婚しない・女性誌は読まない・不要な付き合いはしない・カフェインは摂らない等、ラクで心地よい毎日を送るため、自分なりに見つけた「しないこと」。心地よい日常を呼ぶヒント満載エッセイ。
レビュー(24件)
少し思っていたのと違いました。 生きていく上で不必要なことはしない…的な広い意味での内容かと勝手に思っていましたが、 かなりピンポイントで事細かく書いてありました。 この方の作品を初めて読みましたが、私には共感できるところが少なく、読んでいて、切なくなりました。
直近で読んだ本の中でダントツ気に入りました。まさにその通り!という感情移入できました。
群ようこさんの本が好きで購入しました。群ようこさんの持たない暮らしや"しない"暮らしが書いてあります。自分は元々、物が沢山あるとイライラするので最低限の物で暮らしてますが減らしすぎてトイレの水漏れの時のタオルが無くて困った話には考えさせられました。古いタオルは取っときます。