“優しい心づかい"と“かわいい勘違い"で心温まるストーリー
はじまりはウサギさんの心づかいとロバさんの勘違いでした。
ウサギさんの作った「どうぞのいす」はやがて優しい心の連鎖を生みます。
いすを巡って“クマさん・キツネさん・リス"さんが優しさリレーを繰り広げるストーリー。
ロバさんが最後まで勘違いしているオチにほっこりさせられます。
<優しい言葉・心地いい言葉のオンパレード
「どうぞ」は“やさしい心"の合言葉です。心地いい言葉使いもこの絵本の魅力です。
「なんて しんせつな いす だろう」
「つかれて いたから いいきもち」
「どうぞと いうなら えんりょなく」
「つぎの ひとに おきのどく」
色々とぴったりの絵本
セリフよりも語りが多く、リズミカルなテンポで読み聞かせることが出来ます。
ストーリも簡単でありながら巧みに作られています。
そのストーリーの完成度は演劇で広く使用されるほど。
内容もプレゼントにぴったりで「どうぞ」という言葉が物語っています。
長年色あせることのないデザインと物語で30年以上愛されてきました。
(ありがとう100万部)
対象年齢は3・4歳ですが、それ以前でも早すぎるということはありません。
ぜひ、「どうぞのいす」のおはなし・ことば・イラストをお楽しみください。
レビュー(2091件)
すぐに届いて良かったです^ ^ 子供達も興味持ってくれます!
動物好きな1歳9ヶ月の娘に読み聞かせています。出てくる動物たちが皆優しかったり可愛かったりで、とても優しい気持ちになれる本です。長く愛されるのがよくわかりました。
はじめて楽天ブックスで購入したので、安く購入できました。 孫には少し早かった様子ですが、これから活用できそうです。 絵が可愛いくて、ストーリーも面白かったです。
可愛くて、おもしろい♪
2歳の息子に購入しました。 動物がたくさん出てくるので、息子も大喜びで読んでいます!物語の展開も面白くて、お気に入りの一冊です!
可愛らしいイラストなので子どもも楽しく読んでくれます。1ページあたりの字が多いので、最初の頃は途中で飽きてすぐページをめくられてしまいましたが、最近は見入るように読んでます。