■戦闘妖精雪風 デザイナーズノート
SBクリエイティブより、20年の刻を経てOVA『戦闘妖精雪風』のデザイナーズノートが登場!
神林長平のSF小説を原作に、2002年にOVA化を果たした『戦闘妖精雪風』。謎の異星体ジャムと人類の戦いを描いたこの作品の映像化は、緻密なクオリティの作画が織りなす、きめ細かな人物描写や主人公の乗る戦闘機・雪風とジャムの空戦描写など、航空マニアからも高い評価を得た。
作品に登場する航空機などは、山下いくと、きお誠児、竹内敦志といった“未来”的なデザインラインを持つクリエイターたちによって原作小説とはまた違った世界観の創出に成功し、現在に続く不動の人気を確立している。
そんなOVAのメカニカルデザインを一堂に集めたのが本書籍である。創作集団・GA Graphicが編集するデザイナーズノートシリーズは、設定画や準備稿など、画稿を紙面にできる限り大きく掲載することを心がけ、単なる記録的なムックに留まらず、デザイナーたちの筆致を“アート”としてファンに伝える“画集”を目指している。
劇中ではCGで描かれたスーパーシルフやメイヴといった名機たちも、デザイナーたち人の手により生み出された。この有機的な“線”の妙味を、本書籍で味わってほしい。
残念ながら20年以上前の作品であることから、資料や画稿の散逸が多く、今回は、関係者から可能な限り状態の良いデータを提供してもらい、書籍化にこぎ着けた。不朽の名作、不朽のデザインをぜひ堪能してほしい。
【作品紹介】
原作『戦闘妖精・雪風』は、日本を代表するSF作家・神林長平が1979年から1983年にかけて『SFマガジン』に連載したSF小説。超空間通路から突如現れた「ジャム」と名づけられた異星体と、近未来の地球人類との戦いを描く。
作者の代表作ともいえる本作は、現在も続く長編シリーズとなっている。2002年からはオリジナルアニメーション化され、主人公の声を、俳優の堺 雅人が担当したことでも話題を呼んだ。
戦闘妖精雪風設定資料
レビュー(4件)
商品をとても気に入っております。 内容が思った以上にありました。
待ってました!GA Graphic!!
何時もこの編集の 作品を楽しみしています。 今回の商品はモロ どストライク、 まさか雪風が来るなんて 作品の発表当時マニアック 自分は好みたげど売れるのかこれ? と思った程 今回の出版は、非常にありがたい 細かいデザインや設定で もうお腹いっぱい! 次回は、ガンダムSEED系列のアーカイブ 出して欲しい!
メカニカルデザインの設定画集として大満足の内容でした。
原作もアニメもお気に入りですが、飛行機の機体デザイン本は待望の品で、隅々まで楽しめる良い本です