「桜の千波」とも呼ばれ、花鳥画家として人気の日本画家・中島千波だが、桜ばかりを描いているわけではありません。
院展時代からライフワークとして描き続けている〈人物シリーズ〉の作家でもあります。
同時に作家自身が一番楽しんで描いている〈おもちゃシリーズ〉の作家でもあり、さらには「世界の富士山」と呼ぶ、世界の独立峰を描く〈山シリーズ〉もモチーフに加わりました。
挿絵も描きましたし、寺の天井画や緞帳の原画も描いています。
中島千波は同時並行してさまざまな作品を描き続けてきました。
画業50年、巨匠と呼ばれる作家の全貌を改めて知っていただくために、モチーフや内容ごとに分けて代表作を掲載します。
●図版
第1章 花を描く
第2章 花・風景屏風
第3章 挿絵の仕事
第4章 おもちゃシリーズ ミニアチュール 野菜・果物
第5章 桜屏風
第6章 寺・神社・緞帳の仕事
第7章 社会・人間とは
第8章 山を描く
●文章
寄稿文 草薙奈津子(平塚市美術館館長・美術評論家)
寄稿文 勅使河原純(美術評論家)
寄稿文 宮下真美(おぶせミュージアム・中島千波館学芸員)
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