宇宙論からはじまり、いま話題のダークエネルギー、ダークマターから、我々に身近な銀河、銀河系、星、太陽、星間物質、銀河間物質、さらに最新注目されているブラックホールや宇宙生物学の研究、ロケットや小惑星探査機といった宇宙開発の歴史と未来、天文教育まで、第一線で活躍する研究者が詳しく解説。
天文学の全体が概観できる、読んで見て楽しめるカラー事典。
第1章 宇宙論
第2章 ダークエネルギー
第3章 ダークマター
第4章 宇宙の大規模構造
第5章 銀河
第6章 銀河系
第7章 星
第8章 太陽
第9章 太陽系
第10章 太陽系外惑星
第11章 ブラックホール
第12章 巨大ブラックホールと 活動銀河中心核
第13章 星間物質
第14章 銀河間物質
第15章 宇宙生物学
第16章 観測技術
第17章 飛翔体による宇宙探査と宇宙開発
第18章 天文学の教育と普及
レビュー(4件)
天文学の概説書
事典と銘打って、天文学の事柄について全部で18章から成る概説書で、 あいうえお順に並んでいる訳ではない(それは最後の索引の役割)。 説明のない語句が、いきなり出てくる部分もあるが、 天文学の到達点(2013年発行)が、写真・絵入りで詳しく説明されており、 新書版ながら、目次を入れて776頁もあるので厚く、読みごたえがある。 地上には喜びも悲しみも無数にあるが、生物とは何かも考えさせられる。 ダークエネルギー、ダークマター、ブラックホール等の正体の解明を期待。 なお、「一方」との記述がたくさんあるが、 本当は、その前の部分が「一方」なので、 国語的には、「他方」または「その一方」と記述するべき。 また、内側の余白が少ないのは、読みにくくて残念なので、 1文字分くらい、外側にずらせばいいかもしれない。