為替のサヤ取りについて書かれた本は見たことが無いので、興味本位でつい購入したものの大失敗。この本に書かれている手法は、基本的に「相関関係」のある通貨ペアをうまく売り買いして為替変動リスクをヘッジしながらスワップサヤ取りを狙うもの。良い時期に仕掛けて為替差益も狙いましょう、ということ。なので、本来のサヤ取りとはまったく異なる。ついでに言えば、この本は著者が作成したソフトの広告と説明をかねているのだが、そのソフトは現在はもう一般に販売されていないらしい。手法はともかく、色々な通貨ペアのサヤをデータ化して簡単に比較できるというソフトは少し興味があったのに。肝心のソフトが入手不可能なら説明本は販売中止にするべきでは?,初心者には難しい内容です。しっかりサヤ取りを学んで実践できるようになれば、一生コンスタントに利益をあげられるでしょう。ただし、欲をコントロールできない、一攫千金を狙う人には絶対向きません。,これで勝てる!と思います。本当に参考になる一冊。投資は、勝ちパターンが見つかればずっと勝ち続けることができる。,FX版リスクヘッジの入門書。 まだ投資法が確立されていないのか、具体的な手法がうやむやにされている。 HPには通貨ペアの具体的な組み合わせがピックアップされているのに本には書いていない等、半端な印象が否めない。 でも、使えそうな気もするので、2800円の価値はあると思う。 なので4つ星。,為替リスクをうまく回避して、安全にスワップ金利を狙う方法論を試行していた著者が行き着いた結論とは? 著者は、各通過の値動きに見られる特徴的な相関性(同じだとか、異なるだとか、その変化量など)に着目して、個々の値動きの特徴が、2つの通過を組み合わせるによって、統計的に予測可能な状態を検証しています。その実践に関しては、著者(会社)のホームページの中で具体的な判断材料(情報)を提供しており、本書はその座右の書としての位置付けにあります。ここでいうサヤとは、2通貨の価格差のことをさしており、それが確率的に偏った状態になったときが売買出動のサインとなります。そのポイントの見極めについて一般向けに書かれた稀有な書籍です。
レビュー(12件)
がっかり
為替のサヤ取りについて書かれた本は見たことが無いので、興味本位でつい購入したものの大失敗。この本に書かれている手法は、基本的に「相関関係」のある通貨ペアをうまく売り買いして為替変動リスクをヘッジしながらスワップサヤ取りを狙うもの。良い時期に仕掛けて為替差益も狙いましょう、ということ。なので、本来のサヤ取りとはまったく異なる。ついでに言えば、この本は著者が作成したソフトの広告と説明をかねているのだが、そのソフトは現在はもう一般に販売されていないらしい。手法はともかく、色々な通貨ペアのサヤをデータ化して簡単に比較できるというソフトは少し興味があったのに。肝心のソフトが入手不可能なら説明本は販売中止にするべきでは?
リスクヘッジ
初心者には難しい内容です。しっかりサヤ取りを学んで実践できるようになれば、一生コンスタントに利益をあげられるでしょう。ただし、欲をコントロールできない、一攫千金を狙う人には絶対向きません。
FXで年200%
これで勝てる!と思います。本当に参考になる一冊。投資は、勝ちパターンが見つかればずっと勝ち続けることができる。
まだ研究段階?
FX版リスクヘッジの入門書。 まだ投資法が確立されていないのか、具体的な手法がうやむやにされている。 HPには通貨ペアの具体的な組み合わせがピックアップされているのに本には書いていない等、半端な印象が否めない。 でも、使えそうな気もするので、2800円の価値はあると思う。 なので4つ星。
為替リスクをうまく回避して、安全にスワップ金利を狙う方法論を試行していた著者が行き着いた結論とは? 著者は、各通過の値動きに見られる特徴的な相関性(同じだとか、異なるだとか、その変化量など)に着目して、個々の値動きの特徴が、2つの通過を組み合わせるによって、統計的に予測可能な状態を検証しています。その実践に関しては、著者(会社)のホームページの中で具体的な判断材料(情報)を提供しており、本書はその座右の書としての位置付けにあります。ここでいうサヤとは、2通貨の価格差のことをさしており、それが確率的に偏った状態になったときが売買出動のサインとなります。そのポイントの見極めについて一般向けに書かれた稀有な書籍です。