主人公のヒサシは、昼は中古印刷機械のブローカー、夜は築地で水産物を運ぶ働き盛りの20代。
ある日、築地帰りにたまたま出会った外国人に1万円を貸したら、後日、その外国人の結婚式に招待されることに。
助けた亀に竜宮城へ連れられるように導かれたのは、内戦まっただ中のスリランカ。
無理やり大会場でスピーチをさせられ、通訳がデタラメに話を膨らませたことから、国家を巻き込む大騒動に…。
世間知らずと行動力は比例しているのかもしれない。
「世間知らず力(パワー)」で、偶然の幸運をつかみとれ!
第1章 ハレンチな仏教徒
第2章 列車を飛び降り、ファンキーロードへ
第3章 スリランカ国民の誤解と救世主伝説
第4章 テロと 億円と日本の首領
第5章 ぞうさんで起死回生
第6章 国家非常事態宣言
第7章 いい時ほど気をつけろ
最終章 決断の連続だよ、人生は
エピローグ
レビュー(11件)
続編にも期待!
2019年に初めて読んだ際の感想です。 続編執筆中との情報を聞き及び、引っ張り出してきました。 『 人からの勧めで読みました。 本の存在自体は知っていたのに、電子書籍版が無いことを理由に今日までスルーしていたのは実のところ表題と表紙からだいたい中身が想像できるとたかを括ったところがあったからだったりもしたのですけど。 想定通りだったのは「スリランカで象のウンチから作った紙を売ることになる話」と言う点だけ。 「出来すぎた幸運」も、「スカッとするようなどんでん返し」も、「乗り越えた先のハッピーエンド」も、「経験から導き出される教訓めいたもの」も どれ一つとして無かったんですよね。 それでいて、ひたすらモヤっとしながら続きを知りたい一心でどこまでも手を引かれるように最後まで一気に読み進んでしまいました。 「一人称視点の自伝」である以上、どうしても視点の偏りはあるはず。 そんなことは承知の上で「取り繕い」を透けて感じる胸焼けしそうなほどの「生々しさ」 某国営放送制作の「毎回キレイな起承転結が織り込まれるドキュメンタリー番組」とは対局に位置するカオスに満ちたエネルギー。 なぜ熱狂的と言って良いほど支持する人が現れるのか、納得でした。 僕自身の感想はと言えば、、、 「いいから続きを寄越せ」ですかね(多分まだムリ 』 続編刊行予定との報を聞いて、あの時の興奮が蘇ってきました。 本編未読の方には自信を持ってお勧めします。
元気や勇気がもらえる一冊☆
ほんとにあったお話し!歴史上の人物に認定してもいいくらいの冒険コメディ!感動サクセスストーリー! 勇気や元気、あきらめずブレにやり続けると夢は必ず叶うという事を教えてくれた 活字が苦手な私も一字一句大切に読みたくなるスゴいスケール感のある一冊。 家族やご縁のあった方を大切にされて、どんな苦難が押し寄せても決してあきらめない 発展途上国への貢献、動物と人間との共存等、多大な影響を与えられた 広島県北広島町のスキー場前にある芸北「ぞうさんカフェ」のオーナー植田さん、出版社も立ち上げられこれからも目がはなせない人物です。
冒険連続起業家の数奇な運命の物語
「ウンセカ」読了しました。 多少加工されてるとのことですが、実話の迫力に圧倒されっ放しで息つく暇もありません。 クライマックスでは通勤電車の中で思わず涙。 文中に登場する東伏見、石神井公園、西東京、荻窪に四面道といった地名は私の現住所近辺でもあり、個人的にもいちいちリアルでした。 あるイベントで著者の植田さんとお会いするまでは、連続起業家で物凄い知識や発想力を持ち、常人とはかけ離れた近寄りがたい人というイメージを持っていましたが、お会いしてウンセカを拝読し、一人の血の通った必ずしも強いばかりでない、人の目も気になるしクヨクヨもするかえって人間臭い方なのだなと感じ、より一層感銘を受けました。 でも思考回路の特異さ、決断、判断の基準と早さ、行動力はやはりいわゆる「普通」「尋常」ではないですね。 何よりも植田さんは「持って」ます。色々なものを授かっていらっしゃる。要らないものも沢山でしょうが、最後はなんとかなるのが素晴らしい。 因みに私の趣味は海釣りです。魚を釣って捌いて美味しく頂いて、最高です。そんな私からしても船を買って一級船舶免許に遊魚船免許まで取得し、生業と地域活性化に結びつけるとは・・・正真正銘の半端ないです。 思ったことを全て実行に移すというのは、いくら韓国仕込みの「まずやってみて、やりながら考える」が浸透しているとはいえ、ここまで筋金入りな方は見たことがありません。 これからも簡単には語り尽くせない人生をどんどん大きく膨らませ、最後はなんとかなり続けて欲しいです。応援します。 もちろん続編も期待して。
まるで小説のようなお話
暇つぶしに本屋に行って、PV見て衝動買い。 自伝ってあんまり好きじゃないんですが、というか本をあまり読む習慣ないんですが、面白かったです! まるで小説を見てるような展開で、どうなるのかワクワクしながら読んでました。 この作家さんカフェされてるんですねー グッズも見てみたいし、その内、遊びに行ってみたいと思います!