今日の世界を覆う 「資本主義的世界経済」 の出発点となった、16世紀ヨーロッパを中心とする近代世界システムの誕生の軌跡を鮮やかに描き出す。歴史および社会諸科学の記述を大きく塗り替えて、現代の古典となった記念碑的著作の第1巻。ウォーラーステインによる新たな序文を付した新版。 (全4巻)
*岩波書店様から刊行された2巻本の 『近代世界システム』 (1981年岩波現代選書、2006年岩波モダンクラシックス、原著の第1巻に対応) は、今回刊行する新版の第1巻にまとめられます。
2011年版への序
序 章 社会変動の研究のために
第1章 近代への序曲
第2章 新たなヨーロッパ分業体制の確立
-- 1450年頃から1640年頃まで
第3章 絶対王政と国家機構の強化
第4章 セビーリャからアムステルダムへ
-- 帝国の挫折
第5章 強力な中核諸国家
-- 階級形成と国際商業
第6章 「ヨーロッパ世界経済」
-- その周辺と外部世界
第7章 理論的総括
訳者あとがき
レビュー(0件)