存在が確認できている長編・中編を含む277編を、執筆年代順に網羅する初の事実上の全集化。毎月1冊ずつ刊行予定。
第2巻には昭和16年から23年にかけて執筆された、三十石夜船、暗闇まつり、お年貢金五百両(戯曲)、亡者殺し、心中歌さばき、五月雨ごろし(中編)、尻取り経文、黒装束、ぶらぶら小袖、歩く首吊り、振袖猫、三人甚内の計12編を収録。
このうち、黒装束、ぶらぶら小袖、歩く首吊りの3編は、昭和25年発行の大衆読物社版以来の単行本収録となる。
また、巻末には、まぼろしに終わった「若さま侍上方日記」のエピソードを著者自らが語る随筆「捕物小説について」を付録として掲載。
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