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東大×京大×マッキンゼー式「意思決定の授業」 本書は、私がいま、京都大学で二十歳前後の学生に教えている「意思決定の授業」を一冊に凝縮したものです。今後、カオスの時代を生きていく若い世代にいちばん必要なのは、意思決定の方法を学ぶことであり、決断力を身につけることです。もう過去のやり方は通用しないし、人生のレールみたいなものもなくなってしまいました。「答え」は誰も教えてはくれません。となれば、自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていくしかないのです。 仕事をどうするか、家庭をどうするか、人生をどうするか? この本で私と一緒に「自分で答えを出すための思考法」を学んでいきましょう。きっと、あなたの人生を変える授業になるはずです。 はじめに 「武器としての教養(リベラルアーツ)」を身につけろ ガイダンス なぜ「学ぶ」必要があるのか? 1時間目 「議論」はなんのためにあるのか? 2時間目 漠然とした問題を「具体的に」考える 3時間目 どんなときも「メリット」と「デメリット」を比較する 4時間目 反論は、「深く考える」ために必要なもの 5時間目 議論における「正しさ」とは何か 6時間目 武器としての「情報収集術」 7時間目 「決断する」ということ
レビュー(723件)
ディベート力をつけたい方におすすめ。 本書はディベートのパターンを網羅した本である。
大学生の娘が授業の関係で必要ということで購入しました。
前からほしかった本です。ありがとうございました。
普段および休日用に購入しました。大変気に入っています。
タイトルとは・・・
タイトルに惹かれて読んでみたが、内容はディベート入門だった。 各章ごとにいろいろ書かれており、そのまとめがあるのだが、 そこに辿り着くまでの説明が回りくどくて読みにくい。 3章であきらめた。