ファイナンス発達史
: ジョナサン・バロン・バスキン/パウル・J.ミランティ
「企業ファイナンス発達史」は、会社財務の歴史的発展に制度や組織がどのような役割を果たしたか、を主なテーマにする。特に、財務の実践については、ルネッサンス期のイタリア商業銀行から、コングロマリット、ウォール街での最も新しいレバレッヂ・バイアウトの仕組などに及ぶ。更に、最近の財務論に見られる歴史的研究方法と定量的手法の密接な関連についても重大な関心を寄せており、特に終章では、財務の発展過程を鮮明に説き明かす鍵となる短期的な会社内部の要因と、長期に亘る外的(環境)要因との関連性を解明する基本的な問題解決法を凾数関係に集約して、企業財務の歴史的発展過程を明らかにした。
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