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たった一度の人生を輝かせたい。そう願いながらも、せっかくの一日をつまらなく過ごしてしまうことがあります。▼本書は、心が晴れない時や生き方に迷う時、「自分らしさ」を見失わないための人生論です。一人格としての「わたし」と成長、他人を理解するということ、人間の尊さ、“当たり前”を輝かせることを知る「力としての愛」、自由と責任……など、ノートルダム清心女子大学で30年以上続く名講義「人格論」を完全収録した貴重な一冊。シスター渡辺の、おだやかで凛とした言葉にきっと励まされます。▼科学や技術の発達によって人間に取って替わるものが発明され、痛ましい事件があとを絶たない「今」こそ、人間の尊厳や愛について深く考えるべき時なのでしょう。この本は、あなたの心の「現代の忘れ物」を思い出させてくれるはずです。生きる意味を見直したい人、新しい気持ちで明日を迎えたい人におすすめします。▼『人間としてどう生きるか』を改題。 ●授業の前に ●人格 ●人格と人格性 ●人間理解について ●愛 ●人間の尊さ ●人格性の特徴 ●精神衛生 ●成熟
レビュー(22件)
この世の中は人と接せずに生きることは難しく、接し方に困ることが多々あります。人に認められることを気にするよりも他人に優しく、自分に正直でありたいので、その参考にと思って買った一冊です。 人によって感じ方は違うので、どの部分を大切に思うかは人それぞれ・・・。 自分は、こうありたいと言う方へは参考になるかと思います。
家内に頼まれて購入しましたが、家内が読まないので私が読みました。心洗われる様でした。是非読んでいただきたい本の1冊です。
やっぱり正解‼ 内容にいつも満足です^o^また他も読みたいです。
今読んでいます
渡辺和子さんの著書はいいですね。 非常にためになります。
迷った時や考え込んでしまった時に読むと、少し元気が出て冷静になれます。 いつか娘にも読ませたいと思っていましたが、最近家の本棚から頻繁に 持って行って読んでいるようなので、改めて娘用に購入しました。 シスターの本は私自身も中高生の頃から何冊か読んできましたが、 中でもこの本は、ずっと手元においておきたいと思う大切な一冊です。