世界最大のコンソーシアム「MOBI」のトップが執筆。
これがニューノーマル/ポストコロナの切り札だ!
いま、モビリティ業界が注目するのがブロックチェーン。
MaaSやCASEを本当に「儲かる」ものにするためのラストピースとして、
そしてスマートシティ構築の基盤技術として期待を寄せられている。
本書は、ブロックチェーンの基礎技術から最先端の活用事例までを解説。
国内外のトップランナーたちの動向も踏まえて展開する。
【著者について】
クリス・バリンジャー氏は元トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)のCFOで
世界最大のコンソーシアムであるモビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアティブ(MOBI)の共同創設者である。
深尾三四郎氏は伊藤忠総研上席主任研究員で、MOBI理事も務める。
国内外のネットワークを生かした取材力/分析力は高い評価を受けている。
プロローグ スマートシティの構築と持続可能な発展を促すブロックチェーンモビリティ
第1章 規模の不経済性に陥る自動車メーカー
1. 世界の自動車生産台数はもう増えない
2. 取引コストの増大が規模の不経済性の主因
3. 「儲かりMaaS」にはブロックチェーンが必要
4. ブロックチェーンの社会実装を急ぐ世界自動車産業
第2章 自動車産業にもウェブ3.0時代の到来
1. 5Gがもたらすブロックチェーン社会
2. デジタルツインの基盤技術はブロックチェーン
3. デジタルツインがMaaS、CASEの収益化をもたらす
4. ブロックチェーンがシティをスマートにする
第3章 ブロックチェーン、500年に一度の革命
1. 簿記革命と情報革命
2. SDGs達成を加速させるブロックチェーン
3. ブロックチェーン革命を知る上でのキーワード
コラム – ブロックチェーンの技術概要
第4章 サプライチェーンのレジリエンスを高める
1. コロナショックはサプライチェーンショック
2. 隠れた技あり中小企業に活躍のチャンス
3. 持続可能な生産と倫理的な消費を実現する
4. 3Dプリンターを活用したウェブ3.0企業は誕生間近
第5章 EVはコネクテッドカーからコネクテッドバッテリーへ
1. 社会インフラとしての価値が高まるEV
2. スマートシティとスマートグリッドで不可欠なEV
3. 車載電池のライフサイクルマネジメントを強化する
第6章 レモンをピーチに自動車流通の進化が加速
1. 情報の非対称性を解消保険が変わる
2. 中古車市場の健全化と新徴税システムの構築
3. 完全オンライン化モーターショーから新車の「置き配」まで
第7章 「コモンズの悲劇」を解決するデータマーケットプレイス
1. 人間中心のインセンティブデザインで公害を減らす
2. 走りながら稼ぐ車 - モビリティのデータマーケットプレイスの創造
3. 新しい「移動経済」の創造 – スマートシティと循環型経済の実現を追求
第8章 スマートシティの構築と地域経済の活性化
1. 全域で導入プロジェクトを推進する欧州
2. ブロックチェーン強国を目指す中国
3. ブロックチェーンハブを狙う台湾
4. アジア各国で進むブロックチェーンモビリティ
5. スモール・イズ・ビューティフル日本への提言
対談 クリス・バリンジャー/深尾三四郎 ブロックチェーン×DXで新たな「日本モデル」を
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