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計1000万部突破『チーム・バチスタの栄光』シリーズ、新章第2幕! 「近い将来、また襲ってくるであろう新たな感染症に対しても、本書はまたとない警告の書となるはずだ。」--斎藤美奈子(文芸評論家) (あらすじ) 新型コロナウイルスの第二波が収まりつつある中、安保首相は体調不良を理由に辞任、後継の酸ヶ湯はGo Toキャンペーンに励み、五輪の開催に向けて邁進していた。しかし変異株の上陸で状況は一変、それまで感染対策を自画自賛していた鵜飼府知事統治下の浪速で医療が崩壊し始め……。浪速を復活させるべく、政策集団「梁山泊」の盟主・村雨が、フリー病理医の彦根とともに行動を開始する!
レビュー(13件)
パロディっぽくって面白いけど、複雑すぎて、誰が誰だか、わからなくなってしまっています、「案保」とかその周り数人は、分かるのですが。それと、もう少し、早く買って読めば、もっと面白かったかな〜〜と思いつつ、読んでいます。
シリーズ全て読んでいます。よくぞここまで書いてくれた!と思いました。 忖度やビビリがはびこるこのご時世に… 色々な意見があると思いますが。 懐かしい面々が出てきて楽しかったです。