2007年の書籍ですが、お金の事を見直すのに良いキッカケになりました。,勝間和代さんの著作に興味をもち購入。資産運用の入門書としては、現在でも色あせていないのでは。「投資」とは「お金」に「意思」をもたせる、というところが目からウロコでした。私は本書などを参考に、投資信託をつかって世界分散投資を始めました。波はありますが、今のところプラスです。 また、第4章「金融を通じた社会責任の遂行」に著者の良心を感じます。自分を守りつつ、社会にも貢献できる、素晴らしいことだと思います。,気軽に読めるので、お勧めです。 今まで金融系の本は分厚い本でなかなか手が伸びませんでしたが、とっかかりとしては充分だと思います。, この本を読んでおくのとおかないのとでは、大違い。 そういうことです。 非常に読みやすいので、ぜひ一度、読んでおきましょう。 私は2~3時間で読み終えましたが、得られた示唆は計り知れないものがありました。,まず最初に。 私は全く経済・金融オンチ。だからこの本を手に取った。 だから経済を理解している人から見るとトンチンカンなことを書くかもしれない。 その点を差し引いてお読みいただきたい。 経済オンチなので多くのことをかけないのでネットでの意見についてのみ触れたい。 この本で「投資信託」を勧めている。 この点を取り上げて「今頃、この本を読んでいる人は大損しているはずだ。だまされたんだ」と言った論調のものをいくつか見かけた。 しかし、この本は「投資信託」をして勉強をしろ。もしくは「投資信託」をすることで金融に興味が起こり、広がり、さらに勉強する気が起きる。 それがこの本の大きな趣旨だ。 またこの本の勧めているように将来のために積み立て式の投資をしていたとしても、現段階で何も損得が確定している必要はないだろう。 現在大きなマイナスであったとしても10年以上のスパンで考えればマイナスが確定したわけではない。 年金の運用が大きなマイナスになって騒いでいるが、これとて現段階で株式などを売ってマイナスが確定してなければ大騒ぎすることではないと言った指摘もなされていた。それと同じように感じられる。 ただし私は超経済・金融オンチ。よって私の分析が的を射ているのかどうかは自信がない。
レビュー(460件)
勉強になる
2007年の書籍ですが、お金の事を見直すのに良いキッカケになりました。
「投資」で「社会貢献」もできる・・・。
勝間和代さんの著作に興味をもち購入。資産運用の入門書としては、現在でも色あせていないのでは。「投資」とは「お金」に「意思」をもたせる、というところが目からウロコでした。私は本書などを参考に、投資信託をつかって世界分散投資を始めました。波はありますが、今のところプラスです。 また、第4章「金融を通じた社会責任の遂行」に著者の良心を感じます。自分を守りつつ、社会にも貢献できる、素晴らしいことだと思います。
気軽に読めるので、お勧めです。 今まで金融系の本は分厚い本でなかなか手が伸びませんでしたが、とっかかりとしては充分だと思います。
分かりやすい資産運用入門
この本を読んでおくのとおかないのとでは、大違い。 そういうことです。 非常に読みやすいので、ぜひ一度、読んでおきましょう。 私は2~3時間で読み終えましたが、得られた示唆は計り知れないものがありました。
自己啓発
まず最初に。 私は全く経済・金融オンチ。だからこの本を手に取った。 だから経済を理解している人から見るとトンチンカンなことを書くかもしれない。 その点を差し引いてお読みいただきたい。 経済オンチなので多くのことをかけないのでネットでの意見についてのみ触れたい。 この本で「投資信託」を勧めている。 この点を取り上げて「今頃、この本を読んでいる人は大損しているはずだ。だまされたんだ」と言った論調のものをいくつか見かけた。 しかし、この本は「投資信託」をして勉強をしろ。もしくは「投資信託」をすることで金融に興味が起こり、広がり、さらに勉強する気が起きる。 それがこの本の大きな趣旨だ。 またこの本の勧めているように将来のために積み立て式の投資をしていたとしても、現段階で何も損得が確定している必要はないだろう。 現在大きなマイナスであったとしても10年以上のスパンで考えればマイナスが確定したわけではない。 年金の運用が大きなマイナスになって騒いでいるが、これとて現段階で株式などを売ってマイナスが確定してなければ大騒ぎすることではないと言った指摘もなされていた。それと同じように感じられる。 ただし私は超経済・金融オンチ。よって私の分析が的を射ているのかどうかは自信がない。