一般読者からタロット初心者、スピリチュアリスト、占い師……まで必見!
大アルカナ全体を通して見ると、どのような物語になっているか?
登場するキャラクターたちは、なぜその面々が選ばれているのか?
その面々で何を物語っているのか?
なぜ、この順番に並んでいるのか?
誰も迫れなかったこれらの謎をシンプルかつ斬新な視点からいま解き明かす!
漫画家やノベル作家、ゲーム作家やライターにも、閃きのヒント満載!
●大アルカナ一覧
●タロット人生劇場
●はじめに
第1章 なぜ、マルセイユ・タロットなのか
●大アルカナ
●小アルカナ
●本書はマルセイユ版を解読する
●マルセイユ版は哲学的知育玩具
●78対22の法則
●タロットと本書を読み解く鍵
第2章 大アルカナを読み解いてみよう
●愚者
光を放つ怪しい袋/道化とお太鼓持ち……
●I 奇術師
旅する道化が町に着くと/魔法と手品と超魔術/1は神……
●II 女教皇
女の教皇などいない/神の母にして永遠の処女……
●III 女帝
1 + 2 = 3/王権の証レガリア三点セット/鷲の盾……
●IIII 皇帝
王の傍らには道化がいる/王は横顔で描かれる……
●V教皇
教会と寺子屋/差別のはじまり/天国の門の鍵を持つ者……
●VI 恋人
変なタイトル/なぜ三人いるのか/リリスとエバ……
●VII 戦車
労働の始まり/ベン・ハーの戦車競走……
●VIII 正義
権力の座についた者/正義の女神は売春婦……
●VIIII 隠者
隠者の語源/魔法使いの側面/周縁の番人……
●X 運命の輪
悪魔の車輪/遊園地は回りものばかり……
●XI 力
女子レスラーは恋愛禁止/二つあってこその力……
●XII 振り子
「吊された男」はなぜ男なのか/12は時の数……
●XIII(無題)
なぜ無題なのか/農夫と皇帝……
●XIIII 節制
欲望に制限をかけること/子供のころ練習したあの動作……
●XV 悪魔
山羊ではない、鹿だ/夜に全裸で/コウモリの翼……
●XVI 神の家
はしごを天使が上り降り/神の家は病院……
●XVII 星
髪は切ってもまた生えてくる/裸の娘の雨乞い儀式……・
●XVIII 月
夜の女王/月と犬と女と/月とザリガニは何度でも蘇る……
●XVIIII 太陽
太陽が放射する二つの力/奇術師と運命の輪と太陽……
●XX 審判
開かれる墓/閉じたり開いたりする場所/墓と本……
●XXI 世界
四聖獣とスピンクス/四聖獣と黄道十二宮……
第3章 タロットと物語(おはなし)
●『出エジプト記』と大アルカナの照応
●ホロコースト(『夜と霧』)
●『ヨハネによる福音書』と大アルカナの照応
●輪廻転生の車輪
■あとがき
祐天寺タロット研究会/これであなたも違いの分かる人
レビュー(4件)
気になっていた本が見つかりました。
タロットの謎についての本を探していたところ 気になっていた本が綺麗な状態でお安く、 購入することが出来ました。 ありがとうございます。
それぞれの大アルカナにいろんなエピソードや関連しそうな知識が書かれています。アルカナによって、おおっとなるところと、う~んいまいちかなあ、となるところの差もあるように思いましたが、全体的にいろんな角度からの解釈を補填できる感じです。個人的にはヨハネの福音書の箇所がよかったです。キリスト教文化とタロットの関係はあると思いますし、もっと深く知りたいと思いました。
大アルカナ9.8メイン
大アルカナのが少しもったいない でも、ストーリー仕立てに書いていて、物語を読むように 小説を読むように読むのはとても楽しいし。 ライダース版タロットは合わなかったのですが、こちらの方は私にあってそうでした。
なるほどと思いました。
興味深い意見が書かれていて、なるほどと思いました。ちょっと違和感がある意見もあったけど、参考になりました。注釈のようなものが同じぺージの下の方に記載されているので、便利だと思いました。