ある日突然、長期入院という事態になったとき、あなたはその時間をどう使いますか? 不安がいっぱいで、しばらくの間は何も手につかなかもしれません。ベッドの上で何ができる(?)という方もいるでしょう。でも、そんな時こそ小さな出来ることをちょっとやってみることが大切だと、私は思うのです。 私の周りでも長期治療中の小さな子が、おかあさんといっしょに間違い探しをしている間、真剣なまなざしと笑顔が戻るのを何度も見ました。右腕をなくした方が、最初に自分で始めたリハビリは、クロスワードパズルを左手で埋めることでした。他にも週刊誌や新聞のパズルを毎日欠かさずやっている人が大勢いました。 紙と鉛筆だけで始められる小さな一歩が、あなたに与えられた試練を、有意義な時間へと変えてくれます。最初はパズルを解く達成感を、次に問題を作る楽しさを味わう。そして、徐々に作品を書き溜めれば、あなたもパズル作家です。不安なときをパズルで豊かなときにしてみませんか?
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