不動産投資の基本から、実践できるようになるまでをまとめた一冊。著者はサラリーマン時代に資産1億円を達成し、現在は投資家へのコンサルティングサービスも行う実践家。その方法を大手外資コンサル時代に培った分析・解説手法でわかりやすくまとめます。
序章 不動産取引の全体像
1. 「不動産取引」の登場人物
2. 知っておくべき3つのお金の使い方
3. 不動産を買うまでの流れをつかもう
第1章 目標設定から始まる不動産投資の世界
1. あなたはなぜ不動産投資をしたいのか
2. 目標と手段は合っているか?
3. 目標規模を設定する
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第2章 不動産探しから始めるパートナー選びの世界
1. よいパートナー選びが成功の決め手
2. よい不動産屋のよい担当者を探す方法
3. よい担当者を見極める方法
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第3章 マイソクから始める物件の良し悪し判断
1. まずは最低1000枚のマイソクを見よう
2. 良い物件を選び出す3つのステップ
ステップ1 絶対に買ってはいけないNG項目✓
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第4章 シュミレーションから始まる成功の未来
1. 不動産投資における「よい物件」の定義とは?
2. 不動産投資家に求められる「3つの目」
3. 「3つの目」で見極められるシチュエーション
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第5章 現地調査で高める物件目利き力
1. 買う物件は必ず何度も見に行く
2. 現地で見るべき3つのポイント
3. 現地調査とは”写真撮影”のことだ
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第6章 金融機関探しから始まる一流投資家への道
1. 金融機関の種類と特徴
2. 金融機関を探す3つのステップ
3. エリアから選定する
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第7章 管理会社探しから始まる満室経営
1. 満室経営のカギは管理会社
2. よい管理会社の条件とは?
3. 管理が得意な会社、客付が得意な会社
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第8章 売買契約・金消契約、そして大家さんの第一歩
1. 売買契約までに理解しておくこと
2. 売買契約時に現オーナーにするべき質問
3. 金消契約・決済に向けて備える書類
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レビュー(17件)
実践的な内容が、シンプル・ロジカルに。
今まで株式で資産運用をしてきたが、新型コロナの影響で株はしばらく期待できなそうなので、不動産投資の可能性について勉強を開始。いくつか比較してみた中で、本の帯にあった「よい物件が入手できる、1000・30・3・1の法則」という部分が気になった本書を購入。この法則は、毎週20件の物件情報に当たると、年間1000件。その中から30件現地に足を運ぶ。そしてその中の3件に買付申込をすると、1件は成約するというもの。また現地に足を運んだ際、どういう写真を撮って、その写真からどういう情報を読み取って判断するのかなどを実例を挙げて紹介しており、投資を考えるに当たって実際にすべき行動が具体的に書かれていて実践的と感じた。全体的に話がロジカルかつシンプルに説明されているので、わかりやすい。巻末の略歴で、著者は元々不動産業の人ではなく、大手コンサルタンティングファームのコンサルタントだったと知り、納得。
失敗しないためのガイドブック
不動産投資を始めたい人、始めたけどあまりうまくいっていない人にその理由を確認する一助となる本。 全体を通じて初心者及び入門者向けの本です。このため専門家や玄人の方には物足りない内容かもしれません。 不動産投資をするにあたって最終的には自分の目で物件を選ぶことになるとは思いますが、引いてはいけない物件の前提条件等が初心者にわかりやすく記載されています。 意外に手間がかかることも記載されていますので(いわゆる業者監修の雑誌にはない記載)これを見て「無理だな」と思う人は素直にやめた方がいいでしょう。 そういった視点を確認する意味でも読んで損はないと思います。