日本におけるアドラー心理学のオーソリティーが、やわらかな語り口で説く実践講座。ほめる、励ますより効果的な「勇気づけ」のコツや、相手を傷つけない上手な自己主張の仕方、子どもが個性を伸ばして生きる力を身につける方法など、親子・夫婦関係をはじめ対人関係を良好にする秘訣を語る。アドラーの教えを実践・指導し、多くの後継者に伝えてきた要諦に触れる全4巻シリーズの第4巻。巻末に名越康文氏(精神科医)の寄稿を収載。
はじめに
第1章 勇気づけの方法
1.勇気づけとは
勇気づけのテクニック
自分を勇気づける
夫婦間の勇気づけ
2.勇気づけのコツーーその実際例
Q&A
第2章 上手な自己主張
3.主張性ーー相手の行動に影響を及ぼす
主張的な自己主張とは
上手な自己主張の実例
Q&A
第3章 不適切な行動とその解決法
4.勇気をくじかれるということ
不適切な行動の五つの目的
不適切な行動には必ず相手役がいる
相手役の感情を聞けば目的がわかる
不適切な行動への対処
Q&A
第4章 子どもの個性を伸ばす
5.子どもの心の発達と各段階の勇気づけ
子どもに問いかけたい言葉
主導権争いを避ける
友達ができたら育児は終了
子どもを尊敬するということ
子どもの心を開かせるには
6.育児と教育に必要な「4つのS」
〈第一のS〉尊敬
〈第二のS〉責任
〈第三のS〉社会性
〈第四のS〉生活力
ラッキーとハッピーの違い
たくましさを身につける
おわりに
寄稿 師・野田俊作先生のこと 名越康文
索引
レビュー(13件)
この著者から日本のアドラー心理学が始まっ
今、アドラー心理学で暮らせるようになってきて周りの人も幸せそうで、もちろん私も幸せに暮らせていますが、それもこれも著者に出会えたからです。日本に初めてアドラー心理学を持ってきてくれた方です。ぜひご一読をお勧めします。
簡単で読みやすそうな内容でした。普段のコミュニケーションのとり方にすぐ使えそうな例も挙げられていました。 ただ、女性が専業主婦前提での話になっており、作者がやたらと女性を叩いているように私には感じられました。読んでいてストレスがたまったため、途中で読むのをギブアップしました。勿体なかったです。