自分ひとり裸一貫で哲学することのすすめ。なぜ悪いことをしてはいけないのか。なぜぼくは存在するのか。この二つの大問題に答えはあるだろうか。脳に汗して考え、自分の答えを見つけるプロセスを語る。(講談社現代新書)
自分ひとり裸一貫で哲学することのすすめ。なぜ悪いことをしてはいけないのか。なぜぼくは存在するのか。この二つの大問題に答えはあるだろうか。脳に汗して考え、自分の答えを見つけるプロセスを語る。
●なぜぼくは存在するのか
ロボットの疑惑
ぼくが存在しない2種類の状況
個別化された脱人格的自我
世界の複数性と唯一性
●なぜ悪いことをしてはいけないのか
好いと善い、嫌なと悪い
善いことをする動機の問題
人間はみんな利己主義者か
哲学に対する2つの態度
レビュー(74件)
NHK第一放送の
番組内で紹介されていた哲学書の中で、一番読んでみたいと思ったのがこの書物です。読後感は、後日書かせていただきます。
たまには難しいこと考えてみる
子どもではなく、<子ども>。筆者の考える哲学と思想の違いが面白かった。
星5つ!と小6の息子が申しておりました。