・悩みのない人間はいません。出口の見えない「悩み」を、解決可能な「問題」に変え、読者の皆様の限られた人生の持ち時間を最大限有効に使って頂くためにこの小説は書かれました。・筆者の豊富な経験と悩み解決のノウ・ハウを対話形式の中で展開し、多くの話題と切り口から必要なヒントが得られるように構成されています。・相談員の自称「達人」と、悩みを抱えた「青年」とのやり取りは具体的で、そのまま読者の悩み解決に当て嵌めながら読み進むことができます。・実際の悩み相談で有効性が確認されている内容と、人生のゴールデンルールを盛り込んでいますので、年齢性別を問わず参考にして頂ける内容となっています。・また、テーマごとに区切って目次をつけてありまから、通読していただくのが一番ですが、興味のある部分だけ拾い読みすることも可能です。・本書を通じて多くの皆様が悩み解決のヒントを得て幸福をつかみ取られることを心より願っています。【あらすじ】 主人公の一人、木村祐介(31歳)は公務員を辞め夢に向かって起業したものの、見事に失敗し、借金を抱え彼女にも振られてしまっていた。 体調を崩しプチ鬱状態になりながらも、何とか立ち直るきっかけを探している折、アルバイトの帰り道で偶然ある相談所を見つける。その案内板にあった悩み相談の「達人」という言葉に導かれるように、ある日の土曜日、相談所を訪ねる。 そこに待っていたのは、もう一人の主人公、鑑善三(73歳)。「達人」のイメージからは程遠い、どこにでも居そうな初老の男性。人生経験だけは人一倍豊富だった。 祐介は鑑善三に不思議な魅力を感じながら、「達人」に聞いてみたいと溜め込んでいた質問を次々にぶつける。その質問に、独特の語り口で答えを返す「達人」。 祐介は達人の答えに時として疑問を持ちながらも、最後の質問の答えにすべてを納得する。 その後、相談所に通うことになった祐介は3年の間にすべての問題を解決し、終にはカウンセラーとして相談所の後継者となる。
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