資本主義について本当に考えさせられる内容でした。 ただ、結構専門的で余り頭がイマイチな私には難しかったです。 でも、面白くて最後まで読みました。 資本主義という言葉は、自然に頭に入っていましたが、どういう意味かと問われると説明は難しい。(私だけかもしれませんが) 興味深く、楽しめました。,岩井克人さんの本は随分前に「貨幣論」を読んで勉強になりました。 今回の「お金」の広がりと時代の変化に応じて価値観・使用理由・所有理由が移りつつあることが理解できました。 金融・経済の移り変わりについて明確な説明が庶民の私にも分かりやすかったので良かったです。 お勧めの一冊です。,著者の経済問題のコメントを新聞でよみ、その説得力ある法人論に興味を引かれ購入しました。株主主権論の批判は共感できたが、その思想的根拠を「貨幣は貨幣であるがゆえに貨幣である」という自己循環論法においている点は、なっとくできなかった。対談形式なので、著書の考よりも、聞き手の理解を説かれているところが目につくのが、残念でした。 著書の姿勢としては、過去の思想家、経済学者の論を著者なりに消化したうえで、自説を展開している点は好感はもてた。少なくとも、時流にのって論を展開する似非経済学者や評論家ではないことは間違いない。
レビュー(10件)
資本主義について
資本主義について本当に考えさせられる内容でした。 ただ、結構専門的で余り頭がイマイチな私には難しかったです。 でも、面白くて最後まで読みました。 資本主義という言葉は、自然に頭に入っていましたが、どういう意味かと問われると説明は難しい。(私だけかもしれませんが) 興味深く、楽しめました。
お金の世界の考察
岩井克人さんの本は随分前に「貨幣論」を読んで勉強になりました。 今回の「お金」の広がりと時代の変化に応じて価値観・使用理由・所有理由が移りつつあることが理解できました。 金融・経済の移り変わりについて明確な説明が庶民の私にも分かりやすかったので良かったです。 お勧めの一冊です。
著者の経済問題のコメントを新聞でよみ、その説得力ある法人論に興味を引かれ購入しました。株主主権論の批判は共感できたが、その思想的根拠を「貨幣は貨幣であるがゆえに貨幣である」という自己循環論法においている点は、なっとくできなかった。対談形式なので、著書の考よりも、聞き手の理解を説かれているところが目につくのが、残念でした。 著書の姿勢としては、過去の思想家、経済学者の論を著者なりに消化したうえで、自説を展開している点は好感はもてた。少なくとも、時流にのって論を展開する似非経済学者や評論家ではないことは間違いない。