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三年ぶりに吉祥寺本店に店長として復帰した山本猛は張り切るが、相変わらず人を苛立たせる天才だ。 それでも部下の京子は新人作家の才能に打ちのめされ、好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っている。 スタッフや作家の大西先生や小料理屋を営む父親などの応援を受けながら──。 思いっきり楽しんだあとに小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く考えさせられる、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作品の第二弾。 (解説・大九明子)
三年ぶりに吉祥寺本店に店長として復帰した山本猛は張り切るが、相変わらず人を苛立たせる天才だ。 それでも部下の京子は新人作家の才能に打ちのめされ、好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っている。 スタッフや作家の大西先生や小料理屋を営む父親などの応援を受けながら──。 思いっきり楽しんだあとに小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く考えさせられる、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作品の第二弾。 (解説・大九明子)
レビュー(96件)
思っていた内容と少し違ったがサクサク読み進めることの出来る本です 間違えて 新 を先に購入してしまったので改めて買いなおします
うまくストーリーに乗ることが出来ず、前作ほどの面白さを感じなかった。物語の前半は、店長と店員の応酬が楽しく期待もしたが、後半は奇をてらった内容について行けずトーンダウンしてしまった。寄る年波で私の右脳があまり働かなくなったせいだと思う。すみませんでした。失礼します。