【輸入盤】トリオ・ソナタ集 イル・デメトリオ
: タルティーニ、ジュゼッペ(1692-1770)
タルティーニ研究の最新の成果が反映
タルティーニ:トリオ・ソナタ集(CD)
イル・デメトリオ
タルティーニ研究の新たな段階ともいうべきトリオ・ソナタ研究が反映された古楽器演奏による注目盤。ブックレット(英文)にはフアン・マリアーノ・ポルタによる詳細な解説が掲載されています。
タルティーニ
タルティーニは多作な作曲家で、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタが約200曲、ヴァイオリン協奏曲が約150曲、トリオ・ソナタが37曲、他の楽器のための協奏曲が数曲、そして四重奏ソナタと声楽作品が少数確認されています。
トリオ・ソナタ
37曲も確認されているトリオ・ソナタですが、手稿譜の日付などに問題があることから長年に渡って混乱した状態が続いており、ある程度の秩序がもたらされるようになるのは、2018年から2022年にかけてフアン・マリアーノ・ポルタがおこなった研究によってのことでした。これにより、今後、トリオ・ソナタのクリティカル・エディションが刊行される運びとなります。
最新の研究成果を反映
今回登場する録音は、事前に提供を受けた資料を用いたもので、タルティーニ研究の最新の成果が反映されたものとして注目されるところです。収録作品はタルティーニ晩年に書かれたトリオ・ソナタ8曲で、これまで未知、あるいはあまり知られていない作品で構成。名技から内容志向に変貌した晩年のタルティーニの音楽を優れた演奏と高音質で楽しめます。
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演奏者情報イル・デメトリオ
2008年にヴァイオリニストのマウリツィオ・スキアーヴォが北イタリアのパヴィーアで創設した古楽器アンサンブル。グループ名は、1773年にパヴィーアで初演されたミスリヴェチェクのオペラ「イル・デメトリオ」に由来するものです。ミスリヴェチェクはモーツァルトが敬愛し、絶大な影響を受けた作曲家でした。
トラックリスト (収録作品と演奏者)ジュゼッペ・タルティーニ [1692-1770]
◆ トリオ・ソナタ ト長調 G01 05:59
1. 第1楽章 アンダンテ 4:01
2. 第2楽章 アレグロ・アッサイ 1:58
◆ トリオ・ソナタ イ長調 A02 04:55
3. 第1楽章 アンダンティーノ 2:56
4. 第2楽章 アレグロ 1:59
◆ トリオ・ソナタ ニ長調 D01 10:02
5. 第1楽章 アレグロ 4:48
6. 第2楽章 アンダンテ 3:25
7. 第3楽章 アレグロ 1:49
◆ トリオ・ソナタ イ長調 A06 11:02
8. 第1楽章 アンダンテ 6:46
9. 第2楽章 アレグロ 4:16
◆ トリオ・ソナタ ニ短調 d01 05:00
10. 第1楽章 アンダンティーノ 2:54
11. 第2楽章 アレグロ 2:06
◆ トリオ・ソナタ イ長調 A03 05:52
12. 第1楽章 アンダンテ 3:28
13. 第2楽章 アレグロ 2:24
◆ トリオ・ソナタ イ短調 a01 07:29
14. 第1楽章 アンダンテ・カンタービレ 3:54
15. 第2楽章 アレグロ・アッサイ 3:35
◆ トリオ・ソナタ イ長調 A01 05:42
16. 第1楽章 アレグロ・アッサイ 1:54
17. 第2楽章 アンダンテ 1:35
18. 第3楽章 アレグロ・アッサイ 2:13
イル・デメトリオ
マウリツィオ・スキアーヴォ(第1ヴァイオリン)
松永綾子(第2ヴァイオリン)
アントニオ・パペッティ(チェロ)
ダニーロ・コスタンティーニ(チェンバロ)
録音:2023年3月29〜31日、イタリア、ベルナレッジョ、バルトークストゥーディオ Track listGiuseppe Tartini (1692-1770)
Trio Sonatas
Sonata in G G01 *
1. I. Andante 4:01
2. II. Allegro assai 1:58
Sonata in A A02 *
3. I. Andantino 2:56
4. II. Allegro 1:59
Sonata in D D01 *
5. I
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