自治体議員が知っておくべき新地方公会計の基礎知識〔改訂版〕
決算書や新公会計制度の財務書類の読み方、各種数値を使った分析手法、議会での活用の仕方について、最新の情報を得ることができる。
〇公会計制度(=発生主義会計の導入による従来の現金主義会計の補完、固定資産台帳整備等)について自治体議員向けに分かりやすく解説した書籍。制度概要のほか、決算書や財務書類のチェック方法についても解説する。加えて、財務書類を活用することで出来る経年比較や類似団体間比較、財務書類の数値から得られる指標を用いた分析等について紹介する。
○人口減少やコロナ禍対応など、自治体財政が厳しくなる中で、公会計に関する基礎的知識、決算書や財務書類の具体的な読み解き方、数値を使った分析手法を知ることで、財政マネジメントのための議論が議会内でできるようになる。
はじめに
この本の読み方
第 1 章 新公会計制度を理解しよう
第 1 節 現金主義会計ではだめなの?
第 2 節 発生主義会計は「儲け」の会計?
第 3 節 修正現金主義の限界
第 4 節 複式簿記って覚えなくてはいけないの?
第 5 節 夕張市ってなぜ財政破綻したの?
第 6 節 小泉内閣時の「行政改革推進法」が根拠なの?
第 7 節 なぜ会計制度を法制化せず、大臣通知なの?
第 8 節 どんな不適切な会計処理の事例があるの?
第 9 節 新公会計制度がなぜ必要か
第 2 章 官庁会計の決算の見方とチェックポイント
第 1 節 決算の審査
第 2 節 決算の調製と議会の認定
第 3 節 議会に提出すべき決算書類
第 4 節 歳入歳出決算書
第 5 節 歳入歳出決算事項別明細書
第 6 節 官庁会計の分析は「決算カード」で!
第 3 章 新公会計制度の財務書類の見方とチェックポイント
第 1 節 財務書類の概要をつかもう
第 2 節 貸借対照表
第 3 節 行政コスト計算書
第 4 節 純資産変動計算書
第 5 節 資金収支計算書
第 6 節 注記
第 7 節 附属明細書
第 4 章 議会で活用しよう
第 1 節 議会で活用しよう
第 2 節 指標の見方を理解しよう
第 3 節 習志野市の活用事例〜バランスシート探検隊事業〜
第 4 節 習志野市の活用事例〜その他の活用事例〜
第 5 節 一般質問を通して公会計改革を推し進めよう
第 6 節 先進自治体の取り組みを参考にしよう
おわりに
索引
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