- 13
- 4.38
歯科業界が隠してきたタブーをすべて書く! 日本人の歯をダメにした正体は、歯科治療だったーー ・虫歯を再発させる“手抜き”の「銀歯」の存在 ・歯を削り、抜くことを当然と考える歯医者たち ・歯周病治療を受けているのに歯を失ってしまうワケ ・危ないインプラント手術の現場に潜入 ・「感染予防」実施率5割!歯医者の危険な実態 歯を失う連鎖は、「銀歯」から始まっていたーー健全な歯まで削り込んで、手抜き銀歯を被せ、歯周病を放置。さらには、歯を抜いてインプラント。「患者の歯を守る」よりも「歯医者の都合」を優先した治療が横行している! では、いい歯医者と悪徳歯医者をどう見分けるのか? 患者はどうすれば自分の歯を守れるのか? 100人以上の歯医者、歯科衛生士、歯科技工士に取材を重ねた著者がレポートする。 【編集担当からのおすすめ情報】 「なぜ、どんどん歯を削られるのか」「本当にこんなに高額な治療費を払わないといけないのか」「予防歯科で、本当に歯を守れるのか」--患者がそうした疑問を抱いても、一人で正しい答えにたどり着くのは簡単ではありません。 2016年、『週刊ポスト』で「やってはいけない歯科治療」シリーズを連載し、大反響を呼んだ著者は、徹底した“患者目線”で歯科業界の内情を取材し、これまで歯医者たちが決して語ることがなかった本音を聞き出しています。それを知った上で、患者はどうやって自分の歯を守ればいいのかーー“歯科業界に最も恐れられるジャーナリスト”とも呼ばれる著者が、2年近くにわたって取材した集大成が本書です。 第1章 銀歯というタブー 第2章 虫歯治療 7つの間違い 第3章 歯周病治療 7つの罠 第4章 インプラントの闇と光 第5章 感染症リスク 第6章 モラル崩壊 第7章 中高年に予防歯科は必要か
レビュー(13件)
お勧めの本です!
不衛生な歯科の現実を話題になった頃に知り歯科に行く度に気になっていますが改善されている事を願っていますが、、以前に歯科医に根幹治療を失敗されて歯と保険外セラミック代金を失った過去から この本に興味を持ったので購入しました。無知な患者だった自分自身を責め最適な治療に辿り着くまでに苦労した経験から 皆さんも この本を読んで知識をつける事をお勧めします。もう歯を失いたく無いので知識を豊富にし 最適な治療や予防を選択できる様になりたいと思っています。
話題の本! 潔癖症には絶対欲しい知識満載でした。 よくぞ、ここまで描いてくれた! 多くの人に読んで欲しいと思います。
歯科医療に興味があったので、購入してみました。すべての歯医者が問題ありではないと思いますが、学ぶことをせず、患者を治療している現状があることに驚きました。自分の歯は自分で守る意識が大切だと感じました。
背筋がゾクッと
漫然と近所ということで歯医者を選んでいた自分、幸いにも未だ歯は抜かれていない間にこの本を読んで良かったです。怖い目に遭わない為にも先ずは日々の予防を怠ってはいけないと強く思わされました。かかりつけの歯医者は幸い悪い医者でなさそうですが、この本を読んでから歯医者を選ぶことを皆さんにもオススメします
今迄、うすうす感じていた歯科医療への不信感に対する答えがここにありました。