新装版 ひみつの薬箱
: ジュヌヴィエーヴ・グザイエ/久木田 直江/柴田 里芽
中世の西洋医療では動植物を薬として珍重した。
それはときに珍奇で、ときに現代にも通じる科学的な正確さを見せる。
修道院を中心に読み継がれた写本の一部を解説した本書。
本中世の植物画集「スローン写本」の妖しく美しい図画とともに、この神秘の薬草医療の秘密を読み解く貴重な一冊が新装版になって甦る。
序章:「中世装飾写本で巡る薬の旅」 第1章 『Tractatus de Herbis(薬草誌)』(スローン写本4016)/第2章 医師、病気、医療行為/第3章 修道院の薬草療法/第4章 サレルノ医学の時代:スペインと南イタリア/第5章 宮廷、大学、都市:医療活動の新たな枠組み/終わりに/関連資料
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