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去年から勤め人となったマリコは年始から大忙し。元気を出すためしっかりお餅を食べて、朝ドラの「舞い上がれ!」はかかさない。理事長になって初めての卒業式。エッセイよりだいぶ早い「挨拶文の締切」に面喰いつつも、しっかり書き上げるマリコであった。夏になるころには「週刊文春」のエッセイの担当者であったイイクボ青年が何と社長に就任。コロナが明けてからは台湾を楽しみ、ルーマニアへの弾丸出張もなんのその。「週刊朝日」が休刊し、山の上ホテルが休館になったり寂しいニュースもあったけど、いつでも前向きなマリコに今日も世間の目は釘付けである。「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、ついに35巻!
レビュー(21件)
時事問題がマリコさんの視点で楽しめます!
真理子さんのエッセイは欠かさず読んでいます。 今回も面白かったです。
いつもながらパワフルな林真理子さん。同年年配の私はいつも励まされています。今回も困難に立ち向かいながらも前向きに取り組んでいる様子に拍手を送りたいです。
真理子ファンです。新作は必ず購入するようにしています。頑張って欲しいです。読み終えたら姉に送ります。
林真理子さんのファンですので毎年楽しみにしてます。 面白かったのですが星-1つは 人様の騒動には人の不幸は蜜の味と言いますように、よくネタとして書かれてますが 御自身の騒動には触れてなかったのが残念でした。 まぁ表立って書けないことは重々承知ですが あの、口うるさい夫が黙っているはずありません あくまでも私の勝手な想像です。 そこをいつものように書いてあればなぁと思いました。 あと、毎回必ずフジワラくんがでてきますね 今回は二度 ほほえましいです。