“ボクってすごい”、“アタシってすごい”と思える子を育てる
日本と世界の子どもたちの自己肯定感を比較したある調査によると、「自分はダメな人間」と思う子どもの数が、アメリカや中国などでは調査人数の半数にも満たないのに比べ、日本の場合、中学生も高校生も半数を超えます。日本の子どもたちだけが、自己肯定感が異常に低いのです。なぜでしょうか? この自己肯定感の低さがどこから来たのか、その背景・理由をデータなどを用いて、最初に探ります。<br> 自己肯定感を生み出す力は、数え切れないほどの抱っこや添い寝、授乳や食事の世話をとおして五感から獲得されます。本書ではそのことを伝えながら、乳幼児の自己肯定感の土台がつくられていく過程を、親や保育士など周囲の大人の子どもへのかかわりの在り方とともに解き明かしていきます。<br> さらに、仮に親子の間でその土台がつくれなかったとしても、保育士など他の大人とのかかわりのなかで、自己肯定感へつながる二者関係(他者との関係)をつくり直すことができることについて温かく語りかけます。<br>
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