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かつて愛し合ったふたり、闘いのはじまり オスマン帝国の皇帝・スレイマンの後宮で、 ついにヒュッレムは寵姫(ハセキ)という妾の最高位にまでのぼりつめる。 それでもなお、ヒュッレムの産んだ一人目の王子・メフメトを 認めようとしないヒュッレムの後見・大宰相イブラヒム。 それは、ヒュッレムとイブラヒムがたった一夜を共にすごした過ちから “皇子・メフメトは、スレイマン様の御子ではないかもしれない・・・” という疑念をもったことが原因であった。 それを知ったヒュッレムは後宮でのより強い権力を得るため、 二人目の皇子を懐妊する。 一方、スレイマンはイブラヒムと共に欧州遠征の計画を練り始めるが・・・!? 【編集担当からのおすすめ情報】 ついについに!!! このお話の“ヤマ場”のひとつがやって来ました。 そう、それがこの“ヒュッレムvsイブラヒム”の対立関係なんです。 長きにわたるふたりの闘い、この巻を見ずには語れません。
レビュー(19件)
レビューが遅くなり申し訳ないですっっ;;
篠原千絵さんの作品は昔から好きで買わせていただいています。 次巻もとても楽しみにしています。
面白いような そうでもないような 次、どうなる?的なのがないかな
続刊が発売されるたびに購入しています。 何時か二人が結ばれる日が来るのかと思っていたのに 愛し合っている二人が対立するようになってしまう。 これからの展開が待ち遠しいです。
新たな展開が待ち遠しい❗
今までの篠原ワールドの女性主人公と違い、野心家なだけではなく、したたかな策略家で、とても面白い。 次の展開が待ち遠しいです。
愛読書なので迷わず購入。 続きが待ち遠しい。