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亡き両親が残したビデオを見た智子は、かつて自分に特殊な力があったことを知る。(「朽ちてゆくまで」)。わたしは凶器になれるーー。念じただけで人や物を発火させる能力を持つ淳子は、妹を惨殺された過去を持つ男に、報復の協力を申し出る(「燔祭」)。他人の心が読める刑事、貴子は、試練に直面し、刑事としての自分の資質を疑ってゆく。(「鳩笛草」)。超能力を持つ三人の女性をめぐる三つの物語。
亡き両親が残したビデオを見た智子は、かつて自分に特殊な力があったことを知る。(「朽ちてゆくまで」)。わたしは凶器になれるーー。念じただけで人や物を発火させる能力を持つ淳子は、妹を惨殺された過去を持つ男に、報復の協力を申し出る(「燔祭」)。他人の心が読める刑事、貴子は、試練に直面し、刑事としての自分の資質を疑ってゆく。(「鳩笛草」)。超能力を持つ三人の女性をめぐる三つの物語。
レビュー(46件)
う~ん・・同じようなフレーズが何度も出てくるのがしつこいと感じた。宮部作品って最後がハッキリせず終わり読者の感じ方に委ねているのが多く、宮部みゆきさんの結末はどっちなんだい?!happy end, bad end or ???
宮部みゆきファンの家族の為に購入。 読むのはまだ先のようですが、喜んでくれていました。
繰り返し読んでます。
私の好きな宮部ワールドです。 やさしくてちょっと物悲しくて。 短編集ですが、いずれもエンディングが夜明けの明るさのような感じで好きです。
宮部みゆきさんの江戸物が大好きですが、今回は三話入っている現代物ですが購入しました。全て特殊能力の持っている人物が出て来るお話です。私にはそんな力はひとかけらもありませんが、色々考えさせられました!
大ファンです
クロスファイアを読んでいたので、 燔祭は特に面白かったです。 もちろん他の2作品も満足できる内容でした。