熱田神宮で姫子と鉄軍曹が遭遇した一件は花塚家や連隊内へ波紋を広げ、ついには海軍まで巻き込んだ「柔道対決」に至った。試合当日に弾け合う、文治の目論見と鉄の思惑。そして姫子の決意とはーー! 文治はじめ、鉄、六さんや寿といった馴染みの面々に加え、巨漢の富士、さらに海軍少尉で文治の末弟・勝治も登場。軍服を道着に換えた豪傑たちの勇姿、畳の音、汗の滴り、臨場感あふれるアクションシーンすべてが必見! 一方で姫子もまた元旦のできごとに向き合い、文治との関係をより深めていく。前巻から続くさまざまな因縁に決着がつく第六集!
レビュー(13件)
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本の内容は良かったですが、カバーがガッツリ折れていました。 人気でなかなか手に入らない本なので交換とかしたくなかったです…。
ふたりの関係性の変化が良かった。次の巻もおもしろくなりそうです。
姫子さんが可愛すぎます 二人を取り巻く人達もキャラがしっかり立っていて素敵です これからも楽しみにしています
第六集も、現代とは違う時間の流れに癒されました。文治さんと姫子ちゃんの今後も楽しみです。
とても良かった。お互いの変化が垣間見える巻でした。また次回も楽しみです!