セラピストに世界的に広まった手技としては、最も歴史の長い手技の1つ、PNF。現在では、トレーナーや理学療法士、整形外科医などによって世界中で広く用いられている。その適応範囲も広く、筋の機能向上、スポーツパフォーマンスの向上、麻痺性疾患の動作の改善、運動器疾患の動作の改善などに効果があり、様々な分野で活用されている。この書籍では日本に数名しかいない国際PNF協会アドバンスインストラクターが10日間のコースで教えている内容を余すことなく解説している。圧倒的な量の解説写真と,各種実技の動画を視聴できるQRコードが多数用意されているため、多彩な手技やエッセンスが分かりやすくなっている。
第I部 PNFとは何か?
1章 PNFとは
まずはPNFのコンセプトを理解しよう!
2章 PNFフィロソフィー
ポジティブ・アプローチ
機能的アプローチ
集中的トレーニングにより潜在能力を導く
全体像をみる
運動学習と運動制御理論の利用
3章 基本的原理と手順
基本的原理
基本的手順
4章 テクニックと実技の概要
PNFテクニックの概要
PNFの実技の概要
第2部 PNFのテクニックと実技
1章 PNFテクニック
動筋テクニック
拮抗筋テクニック
リラクセーションテクニック
2章 PNFパターン
肩甲帯の動きを促通し、肩甲帯から身体各部位を促通するパターン
骨盤帯の動きを促通し、骨盤帯から身体各部位を促通するパターン
体幹の動きを促通するパターン
上肢の動きを促通し、上肢から身体各部位を促通するパターン
下肢の動きを促通し、下肢から身体各部位を促通するパターン
頸部の動きを促通し、頸部から身体各部位を促通するパターン
両上肢や両下肢の動きを促通し、身体各部位を促通するパターン
3章 マット動作
寝返り
背臥位動作
腹臥位動作
4章 歩行に対するPNF
歩行の特徴と改善の考え方
歩行の治療
第3部 生命機能に対するPNF
1章 顔面運動に対する介入
実際の介入
2章 顎関節に対する介入
顎関節の観察と特徴
介入方法
3章 呼吸に対する介入
胸郭の構造と運動
呼吸に関与する筋肉
直接的適応と間接的適応
PNF基本的原理とテクニックの利用
実際の介入
横隔膜への介入
4章 舌に対する介入
実際の介入
5章 嚥下に関わる介入
摂食・嚥下動作
嚥下を左右するもの
第4部 評価と治療の実際
1章 PNFにおける評価と治療
ICFに基づいた評価と治療
評価と治療の流れ
評価と治療の計画表の活用
2章 治療の実例
実例1 運動器疾患
実例2 中枢神経疾患
実例3 スポーツパフォーマンスへの介入
特典資料
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PNFの歴史
IPNFA®コースシステムについて
GEN ACADEMYについて
PNFリハビリセンターについて
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