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軽快で楽しく、ポップでカッコいい、そしてちょっとエロい・・・!? 小林よしのりが満を持して放つ、思想&カルチャー総合誌創刊!! 「革命前夜」「決戦前夜」。今、まさに暗い闇の中にいて明日の黎明を待つ。疲弊しきった現代の日本人に対して放つ、軽快で楽しく、ポップでカッコいい、そしてちょっとエロい、思想とカルチャーの総合誌。漫画家の小林よしのりが編集長を務め、総合季刊誌として世の中のありとあらゆる出来事を対象として記事、インタビュー、評論を掲載。 創刊号では東北復興の現在と、放射能の恐怖を特集として、漫画と評論の両面からその真実を明らかにしています。 特集のゴーマニズム宣言を含め、小林よしのりが書き下ろし漫画3作品を掲載。オールカラーページの連載「女について」は、これまでの作品とは一線を画した、著者初の女性論で、女とは何か、愛とは何かについて自らの経験を基に描いています。 その他、おもな執筆陣は、西尾幹二、古市憲寿、宇野常寛、切通理作、中野剛志、吉田豪、笹幸恵など、バラエティーに富んだメンバーが、時評を綴っています。
レビュー(11件)
失敗でした・・・
わしズム復刊号買ってから出てたのに気づいて追加購入しましたが、正直、大失敗でした。 内容が薄っぺら過ぎてわしズムとは全く違う雑誌です。「わしズム 夜明けの復刊」でこの「前夜」はわしズムの前夜と小林氏が記載されているので、「前夜」はこの1冊で終わりなのでしょう。 表紙が素敵なのはいいですが、意味の分からないヌードがあったり、質の悪い紙に内容のない原稿が掲載されているなどちょっと酷い雑誌だと感じました。 責任編集長には申し訳ないですが、少なくともわしズムファンの私は「前夜」を買って失望しました。
プレ わしズム
この値段でこれだけ読み応えがあるのは、さすがわしズム。 (よしりんの主張にすべて賛成ではありませんが、自分と異なる意見・主張をを知るのも必要ですから・・・。)
よしりん
よしりんの本はとても面白いと思います。おすすめです。
「わしズム」の復活かと思われるが、毛色は若干違う。 内容がより硬軟織り交ぜたものとなっており、一般層にも受け入れられる ことを意識した紙面作りがなされている感じだ。 放射能に関する記事はかなり参考になる。一読の価値あり。 既存の論壇誌は読む前からもう内容が想像できてしまう。保守は保守層に 向かった記事を書き、逆も然りである。 この雑誌はそういった左右の別を克己する可能性が見える。 今後の展開には大いに期待したい。 蛇足だが、冒頭の漫画は著者が言うほど過激だとは思わなかった。 子供に見せても問題ないと思うよ。
前夜
放射能について的確に書かれていてわかりやすかった。創刊号で大変だったようですがおもしろかったです。