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【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【基礎知識と対応法が手にとるようにわかる!】 自閉症や高機能自閉症、アスペルガー症候群などの発達障害を、近年は「自閉症スペクトラム」と呼ぶことが多くなっています。これらの発達障害は、言語や知的能力の発達には違いがみられるものの、自閉症の特徴は共通しています。そのため過度に細分化せず、全体を「自閉症スペクトラム」と呼ぶようになってきたのです。本書は診断分類DSMの改訂をふまえて、定義や支援の最新情報をまとめたものです。原因・特徴から受診の仕方、育児のコツまで幼児期・学齢期を中心に解説していますが、思春期、成人期についてもポイントを紹介します。健診などで「発達が気になる」……と言われた保護者の方にもおすすめです。 【本書の主なポイント】 ●なぜ自閉症に「スペクトラム」がつくようになったのか。 ●アスペルガー症候群とはどう違うのか。 ●広くとらえると10人に1人が自閉症スペクトラム。 ●こだわりの強さなどの様々な特徴があるが、病気や症状ではなく「特性(特有の性質)」として考える。 ●特性の現れ方は、子どもの成長とともに変化する。 ●無理解な環境でのストレスから二次的な問題が起こりやすい。 ●「自律スキル」と「ソーシャルスキル」 2つのスキルで家庭でも学校でも安心して暮らせる。 【本書の内容構成】 第1章 自閉症スペクトラムとはなにか 第2章 「対人関係」と「こだわり」が2大特徴 第3章 気づいてから、診断を受けるまで 第4章 各種機関で「支援」を受ける 第5章 生活面では2つのスキルを身につけたい 第1章 自閉症スペクトラムとはなにか 第2章 「対人関係」と「こだわり」が2大特徴 第3章 気づいてから、診断を受けるまで 第4章 各種機関で「支援」を受ける 第5章 生活面では2つのスキルを身につけたい
レビュー(16件)
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自分がASDだと知り、いい年してどうしよう!とパニクりました… まず病名を知って、認めてあげることを始めようとこの本を購入しました。 イラストだとお子さん向けなのかもしれませんが、大人の場合も記載があるので、何となくぼんやりわかりました。(たぶん…) うまくいかないことも腑に落ちました。 もう一人で抱え込まなくていいんだなってホッとしました。 ひとつ言えるのは、昨日の自分と診断を受けた後の自分は、同じなんだよってことですね。
注文からすぐ届きました。 内容は分かりやすく読みやすいです。 本の状態もキレイだったのでよかったです。
とても読みやすく分かりやすいので購入して良かったです。
自閉症の勉強の為に購入しました。わかりやすい内容でした。
もっと早く読みたかった
検査の種類、向いている療育など説明がわかりやすく、読みやすい、長野で長く発達障害に向き合ってこられた本田医師のバイブル本です。気になるとおもったらら家族、保育者、教育者、福祉にかかわるすべての人にまず手にとってほしい本です。