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既読スルー、無視する、被害者ポジションをとる、サボる、ため息でアピール、わざとミスをする、弱さを武器にする、しつけという名の支配をする……周りからは見えづらい「ずるい攻撃」を仕掛けてくる人がいる。このような攻撃を受けると、確実に「嫌な気持ち」になるものの、表面化しにくい攻撃だからこそ、周りに相談しても取り合ってもらえず「こちらの気のせいかな」と感じてしまう人が多い。 ただ、既読スルーも被害者ポジションも、すべて立派な攻撃。こういったわかりづらい攻撃、受動攻撃から身を守るにはどうしたらいいのか。そもそも、こうしたずるい攻撃を行う人は何を考えているのか。本書では経験豊富な心理セラピストが、受動攻撃をしてくる人の心理を解説。その具体的対処法も明かす。
レビュー(18件)
本に書かれている事をすでに実践している方もいるとは思いますが、私には ちょっとした気付きを与えてもらえました。
あの人の言実は攻撃だったと衝撃を受ける本
職場の意地悪な攻撃はわかっていたが、 読み進めると自分の親がしてきた言動すべてが、 わかりにくいような攻撃(受動攻撃)だったと知り衝撃!人に対してなんかモヤモヤしたり嫌な感覚を感じてたのは嫌な人の見えないズルい攻撃だったと腑に落ちていく。今までの無視する対応ではない嫌な奴への真の対処法も書かれているのでハラスメント、イジメ、欠席裁判、ママ友・OL同士・近所の嫌がらせ、マウント、何故自分は狙われるのか、自分を変えるチャンスをくれる本。 友人・後輩にもプレゼントすると、薄い本なのに何度も読み返すほどの良書。 日本人のコミュニティあるあるの悩みが網羅しているので読んでほしい!
ずるい攻撃をする人、、実家の家族や、他の人にも心当たりが。。著者でさえそうした人に当たる事があるのですから、自分もずるい攻撃を受けてしまった事は仕方なかったんだ、今後見分けて気をつけようと思いました。
身近にこういう人割といるので読んでみました。 確かに…と思うこと多かったです。 穏便に済まそうとするタイプの人が更に被害に遭うというのもわかる気がしました。
自分と対峙してみてください
「ずるい攻撃」についての、いくつかのパターンについて記載がるが、自分もふくめ、そういった攻撃に対する人々の反応について理解を深める事ができる。生き生きした社会生活を過ごしてほしいから、ぜひ読んで欲しい一冊だと思う。