「行かずにいられないの、ふしぎだわ。」
「目あてはそれだったのね…。あたしを主役に選んだほんとの目的は…。」
疑うことを知らぬ魔美。映画部の主演女優を引き受けるが、ストーリーは思わぬ展開に…。魔美のピンチに高畑の助言が冴える!(「魔美が主演女優!?」より)
中学生の超能力少女が人知れず空を飛び、人助けや事件解決に大活躍!さわやかな正義感と思春期のドキドキがいっぱいのSFジュブナイル。「ドラえもん」や「パーマン」より少し上の世代にファン層を広げた、藤子・F・不二雄の代表的傑作の一つです。
連載開始40周年&アニメ化30周年を機にカバーデザインを一新し、全ページ新規製版した新装版、全9巻の第6巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
やっぱりただのイヌじゃない! 名犬コンポコの活躍にも注目の巻!
名犬コンポコポン 5
魔美が主演女優!? 27
恐怖のサンドイッチ 62
グランロボが飛んだ 97
マミ・ウォッチング 131
ここ掘れフヤンフヤン 162
レビュー(2件)
「コンポコが書きおきを残して家出?」 そう。ナイーブでプライドが高いコンポコは、ある出来事がきっかけで家出をしてしまいます。コンポコの「書きおき」方法も見所の一つです。 他にもこの巻では上級生にエスパーだと勘づかれたり、盗撮されたり、押し倒されて襲われかけたりと、鈍感な魔美ならでは?のトラブルの連続で読んでいてとてもハラハラさせられました。高畑さんがいなかったらと思うとゾッとします。 それから、他人と上手く関わる方法を知らない子供の話は、読んでいて色々と思うところがありました。今の日本には「そのまま大人になってしまった」人が多くいるという現状を、もしも藤子・F・不二雄先生が見たらどう思うのだろうとも思いました。 エスパー魔美6巻、この巻も盛り沢山です。
名作、再び
藤子F不二雄先生の名作が、再び手に入りやすくなりました。コンポコが普通の犬じゃなくて、名犬の片鱗を見せるエピソード、映画研究会の先輩たちとのシリアスな展開などおもしろい話が満載です。今の中高生にも読んでほしい作品です。爽やかな読後感をぜひ